「自分たちのせい」…リバプール指揮官クロップがWBA戦ドローに理解
2020.12.28 09:05 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が引き分けの正当性を主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
2連勝の歩みが止まり、首位の座を確固たるものにし切れなかったクロップ監督は試合後、「自分たちのせいだ」と振り返った。
「6-4の布陣か、それがなんであれ、WBAが前半からあのような戦いをしてくるとは誰も想像していなかったと思う」
「とはいえ、やってのけられるとも思った。先制ゴールを決め、何も与えず、特にセットプレーも良かったからね」
「それは今夜の彼らが欲しがった唯一のものだったのに、我々が許してしまったのだ。自分たちのせいだよ」
「それこそが3ポイントじゃなく、1ポイントを手にするにとどまった理由だ」
また、WBAについても「公平に見ても、WBAは自分たちの仕事を遂行した」と賛辞を送り、「今夜の彼らは1ポイントに値する」と妥当な結果だと見解を示している。
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リバプールは27日に行われたプレミアリーグ第15節でWBAと対戦。前半にセネガル代表FWサディオ・マネのゴールで先制したが、後半の終盤に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。「6-4の布陣か、それがなんであれ、WBAが前半からあのような戦いをしてくるとは誰も想像していなかったと思う」
「とはいえ、やってのけられるとも思った。先制ゴールを決め、何も与えず、特にセットプレーも良かったからね」
「しかし、後半は明らかに同じようにいかなった。最初の5分間で3つのカウンターを受け、CKのチャンスも許した」
「それは今夜の彼らが欲しがった唯一のものだったのに、我々が許してしまったのだ。自分たちのせいだよ」
「それこそが3ポイントじゃなく、1ポイントを手にするにとどまった理由だ」
また、WBAについても「公平に見ても、WBAは自分たちの仕事を遂行した」と賛辞を送り、「今夜の彼らは1ポイントに値する」と妥当な結果だと見解を示している。
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