ローマ&ユーベ、アメリカの逸材SBレイノルズ獲得に本腰
2020.12.28 00:10 Mon
ローマとユベントスがFCダラスに所属するU-19アメリカ代表DFブライアン・レイノルズ(19)の獲得に本腰を入れているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。
ダラスのアカデミー出身のレイノルズは15歳でプロ契約を結んだ早熟のプレーヤー。2019シーズンにトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦31試合に出場。185cmの大型右サイドバックは高い身体能力を生かした対人の強さに加え、ドリブル、パス、クロスと攻撃性能が非常に高く、メジャーリーグ・サッカー(MLS)においては将来を嘱望される若手の一人として大きな期待を寄せられている。
その逸材に関してローマとユベントスのセリエA勢が強い関心を寄せており、ローマはすでに今冬の移籍市場において750万ユーロ(約9億5000万円)のオファーを掲示している模様だ。ただ、現時点で選手本人との交渉が停滞している模様だ。
一方、ユベントスは非EU圏外の選手登録枠が埋まっており、今シーズン中にレイノルズを登録することはできないものの、今冬に獲得した後にカリアリへ貸し出すプランを持っているという。
また、同選手に関しては両クラブ以外にもクラブ・ブルージュが関心を示しているという。
ダラスのアカデミー出身のレイノルズは15歳でプロ契約を結んだ早熟のプレーヤー。2019シーズンにトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦31試合に出場。185cmの大型右サイドバックは高い身体能力を生かした対人の強さに加え、ドリブル、パス、クロスと攻撃性能が非常に高く、メジャーリーグ・サッカー(MLS)においては将来を嘱望される若手の一人として大きな期待を寄せられている。
一方、ユベントスは非EU圏外の選手登録枠が埋まっており、今シーズン中にレイノルズを登録することはできないものの、今冬に獲得した後にカリアリへ貸し出すプランを持っているという。
また、同選手に関しては両クラブ以外にもクラブ・ブルージュが関心を示しているという。
ちなみに今夏、アメリカ人実業家のダン・フリードキン氏に買収されたローマは、過去にMFマイケル・ブラッドリー、ユベントスは現スカッドにMFウェストン・マッケニーが在籍しており、レイノルズ加入が実現した場合、いずれのクラブにとっても2人目のアメリカ人プレーヤーとなる。
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