インテルが個人技とダイナミックな展開でドルトムントを鮮やかに攻略!【チーム・ゴールズ】
2020.12.30 10:00 Wed
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はインテルのウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノが決めたゴールだ。
2013年に母国ウルグアイからフィオレンティーナに渡ったベシーノ。セリエAで実績を作ると、2017年夏にインテルに加入している。
中盤でのボール奪取から長短のパスでのゲームの組み立てまで高い水準でこなす万能MFのベシーノだが、2019年11月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのドルトムント戦では、流れるようなパスワークからゴールを決めている。
開始早々にインテルが先制し、1-0とリードして迎えた40分、インテルが最終ラインでパスを回す。すると、中盤から降りてきたMFマルセロ・ブロゾビッチにボールが渡り、相手のプレスを華麗なドリブルでかわしながらハーフウェイラインまでボールを運んで、左サイドに開いていたFWラウタロ・マルティネスにパスを送る。
このゴールで前半だけで2-0としたインテル。しかし、後半は打って変わってドルトムントが一方的に攻勢に出ると、3失点を許し、まさかの逆転負けを喫している。
◆インテルがダイナミックな展開でドルトムントを攻略
2013年に母国ウルグアイからフィオレンティーナに渡ったベシーノ。セリエAで実績を作ると、2017年夏にインテルに加入している。
中盤でのボール奪取から長短のパスでのゲームの組み立てまで高い水準でこなす万能MFのベシーノだが、2019年11月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのドルトムント戦では、流れるようなパスワークからゴールを決めている。
開始早々にインテルが先制し、1-0とリードして迎えた40分、インテルが最終ラインでパスを回す。すると、中盤から降りてきたMFマルセロ・ブロゾビッチにボールが渡り、相手のプレスを華麗なドリブルでかわしながらハーフウェイラインまでボールを運んで、左サイドに開いていたFWラウタロ・マルティネスにパスを送る。
これを受けたマルティネスが、一気に逆サイドに展開。右サイドのスペースでボールを受けたMFアントニオ・カンドレーバがボックス内にグラウンダーのボールを入れると、走り込んだベシーノが鋭いシュートをゴール左に沈め、見事な追加点を奪ってみせた。
このゴールで前半だけで2-0としたインテル。しかし、後半は打って変わってドルトムントが一方的に攻勢に出ると、3失点を許し、まさかの逆転負けを喫している。
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