終盤の失点でカラバオ杯敗退のエバートン、指揮官は「パフォーマンスに悔いはない」と前を向く
2020.12.24 11:27 Thu
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、EFLカップ(カラバオ・カップ)で敗退したチームのパフォーマンスを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
現在プレミアリーグ3連勝中のチームは、前半から一進一退の攻防を繰り広げたものの、後半FWリシャルリソンが負傷交代したことで守勢に。それでも集中した守りを見せていたが、88分に失点するとアディショナルタイムにも追加点を決められ万事休す。0-2のスコアで敗れ、準々決勝敗退となった。
試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は、結果こそ残念だと語ったものの、チームが見せたパフォーマンスについて不満はないと強調している。
「もちろん、我々にとって重要な試合だっただけに残念だ。しかし、パフォーマンスに悔いはない。良いパフォーマンスだったと思うし、適切で良い守備をしていたよ」
「ユナイテッドがクオリティを備えているのは分かっていた。我々はよく守り、セットプレーやカウンターでチャンスを作っていたと思う。それが、我々の計画した戦い方だったんだ」
「チームは良いパフォーマンスを発揮し、自己犠牲の精神でハードに働いてくれたよ。負けてしまった以上、我々は既に次の試合に目を向けている」
また、アンチェロッティ監督は頭部を負傷し交代したリシャルリソンにも言及。現時点では、重傷の可能性は低いと明かした。
「リシャルリソンは現在のところ大丈夫だ。今後数日で状態をチェックして、様子を見たい。我々のドクターは状況を完全にコントロールしていて、彼を交代させたがっていた。それは選手の安全のため正しいことだったから、私も完全に同意したよ」
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23日に行われたカラバオ・カップ準々決勝で、エバートンはマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦した。試合後のインタビューに応じたアンチェロッティ監督は、結果こそ残念だと語ったものの、チームが見せたパフォーマンスについて不満はないと強調している。
「もちろん、我々にとって重要な試合だっただけに残念だ。しかし、パフォーマンスに悔いはない。良いパフォーマンスだったと思うし、適切で良い守備をしていたよ」
「立ち上がりは難しいものになってしまったが、20分後にはゲームをコントロールできていた。攻撃的なサッカーではなかったが、最後の3分まで我々はよく守ったよ。守備は最後まで良かったし、PK戦に近づいていた」
「ユナイテッドがクオリティを備えているのは分かっていた。我々はよく守り、セットプレーやカウンターでチャンスを作っていたと思う。それが、我々の計画した戦い方だったんだ」
「チームは良いパフォーマンスを発揮し、自己犠牲の精神でハードに働いてくれたよ。負けてしまった以上、我々は既に次の試合に目を向けている」
また、アンチェロッティ監督は頭部を負傷し交代したリシャルリソンにも言及。現時点では、重傷の可能性は低いと明かした。
「リシャルリソンは現在のところ大丈夫だ。今後数日で状態をチェックして、様子を見たい。我々のドクターは状況を完全にコントロールしていて、彼を交代させたがっていた。それは選手の安全のため正しいことだったから、私も完全に同意したよ」
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