右SB冨安が今季初弾、ボローニャが2点のビハインド追いつきアタランタにドロー《セリエA》
2020.12.24 07:06 Thu
セリエA第14節、ボローニャvsアタランタが23日に行われ、2-2で引き分けた。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
一方、前節ローマ戦を逆転勝利した7位アタランタ(勝ち点21)は、アレハンドロ・ゴメスが引き続き招集外となった中、2トップにはムリエルとイリチッチが構え、ペッシーナがトップ下に入った。
アタランタが徐々に押し込む流れとした中、21分にPKを獲得する。ボックス内に切れ込んだイリチッチがスハウテンに倒された。このPKをムリエルが決めてアタランタが先制した。
そして1分後に加点する。相手のクリアボールをカットしたムリエルがボックス左に侵入して強引に左足でねじ込んだ。
迎えた後半、62分にバロウのミドルシュートで牽制したボローニャは、73分に冨安が反撃の狼煙を上げる。オルソリーニのスルーパスでボックス右に侵入した冨安が飛び出したGKをあざ笑うチップキックシュートでゴールに蹴り込んだ。
冨安に今季初弾が生まれた中、ボローニャは続く82分、左CKからニアサイドのパラシオがヘッド逸らすと、ファーサイドのパスが頭で押し込み、ボローニャが2点のビハインドを追いついた。
このまま2-2で試合を終わらせたボローニャが冨安の活躍もあって勝ち点1をもぎ取っている。
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前節トリノ戦を引き分けに持ち込んだ14位ボローニャ(勝ち点14)は、ここ2試合左サイドバックでスタメン出場していた冨安が右サイドバックでスタートした。一方、前節ローマ戦を逆転勝利した7位アタランタ(勝ち点21)は、アレハンドロ・ゴメスが引き続き招集外となった中、2トップにはムリエルとイリチッチが構え、ペッシーナがトップ下に入った。
アタランタが徐々に押し込む流れとした中、21分にPKを獲得する。ボックス内に切れ込んだイリチッチがスハウテンに倒された。このPKをムリエルが決めてアタランタが先制した。
そして1分後に加点する。相手のクリアボールをカットしたムリエルがボックス左に侵入して強引に左足でねじ込んだ。
ハーフタイムにかけてもボローニャの反撃を許さなかったアタランタが2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、62分にバロウのミドルシュートで牽制したボローニャは、73分に冨安が反撃の狼煙を上げる。オルソリーニのスルーパスでボックス右に侵入した冨安が飛び出したGKをあざ笑うチップキックシュートでゴールに蹴り込んだ。
冨安に今季初弾が生まれた中、ボローニャは続く82分、左CKからニアサイドのパラシオがヘッド逸らすと、ファーサイドのパスが頭で押し込み、ボローニャが2点のビハインドを追いついた。
このまま2-2で試合を終わらせたボローニャが冨安の活躍もあって勝ち点1をもぎ取っている。
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