ピノのラ・リーガ初ゴールでビジャレアルがドローに持ち込む…久保は2試合連続の欠場《ラ・リーガ》
2020.12.23 08:30 Wed
久保建英の所属するビジャレアルは22日、ラ・リーガ第15節でビルバオと対戦し、1-1の引き分けに終わった。久保はベンチ入りも出場機会はなかった。
試合は11分、ジェラール・モレノのスルーパスに抜け出したフェル・ニーニョが飛び出したGKウナイ・シモンに倒されると、主審はビジャレアルのPKを宣告。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、GKウナイ・シモンのノーファウルと判定され、このPKは取り消された。
ピンチを逃れたビルバオは、20分に先制する。ユーリのスルーパスでゴール前に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKの股下を抜くシュートでネットを揺らした。
先制を許したビジャレアルは、21分にアクシデント。プレー中に左モモを痛めたガスパールがプレー続行不可能となり、24分にペーニャが緊急投入された。
1点のビハインドで後半を迎えたビジャレアルは、50分にジェラール・モレノのスルーパスでゴール前に抜け出したフェル・ニーニョがシュート。さらに55分にはボックス左から侵入したペドロサが決定機を迎えたが、共にゴールネットを揺らすことはできず。
ビジャレアルは、66分にフォイスを下げてジェレミ・ピノを投入。すると74分、ショートコーナーの流れからトリゲロスのパスをボックス内で受けたピノがシュート。しかし、これは左ポストに弾かれる。それでも直後のプレーで追いつく。
左サイドからのスローインを受けたトリゲロスが逆サイドに展開すると、ジェラール・モレノのクロスをバイタルエリア中央で再び受けたトリゲロスがヘディングでボックス左へパス。これに反応したピノが豪快に左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
同点に追いついたビジャレアルは83分、ボックス左深くまで侵入したユーリのクロスを対応したアルビオルがあわやオウンゴールになりそうになるも、これはわずかにゴール右に逸れて難を逃れた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ピノのラ・リーガ初ゴールで追いついたビジャレアルが、リーグ戦の無敗記録を12に伸ばした。
PR
直近のオサスナ戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を飾った4位ビジャレアル(勝ち点25)が、10位ビルバオ(勝ち点17)をホームに迎えた一戦。今冬での去就が注目される久保は2試合連続のベンチスタートとなった。ピンチを逃れたビルバオは、20分に先制する。ユーリのスルーパスでゴール前に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKの股下を抜くシュートでネットを揺らした。
先制を許したビジャレアルは、21分にアクシデント。プレー中に左モモを痛めたガスパールがプレー続行不可能となり、24分にペーニャが緊急投入された。
その後は一進一退の展開が続く中、ビジャレアルは43分にジェラール・モレノのパスでボックス右から侵入したペーニャがシュート。さらに相手GKの弾いたボールをフェル・ニーニョが合わせると、シュートがベンセドールの腕に当たってPK獲得のチャンスかに思われたが、主審はノーハンドと判断した。
1点のビハインドで後半を迎えたビジャレアルは、50分にジェラール・モレノのスルーパスでゴール前に抜け出したフェル・ニーニョがシュート。さらに55分にはボックス左から侵入したペドロサが決定機を迎えたが、共にゴールネットを揺らすことはできず。
ビジャレアルは、66分にフォイスを下げてジェレミ・ピノを投入。すると74分、ショートコーナーの流れからトリゲロスのパスをボックス内で受けたピノがシュート。しかし、これは左ポストに弾かれる。それでも直後のプレーで追いつく。
左サイドからのスローインを受けたトリゲロスが逆サイドに展開すると、ジェラール・モレノのクロスをバイタルエリア中央で再び受けたトリゲロスがヘディングでボックス左へパス。これに反応したピノが豪快に左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
同点に追いついたビジャレアルは83分、ボックス左深くまで侵入したユーリのクロスを対応したアルビオルがあわやオウンゴールになりそうになるも、これはわずかにゴール右に逸れて難を逃れた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ピノのラ・リーガ初ゴールで追いついたビジャレアルが、リーグ戦の無敗記録を12に伸ばした。
PR
|
関連ニュース