チェルシー相手に3失点完敗のウェストハム、モイーズ監督は「試合のスタートが良くなかった」と嘆く
2020.12.22 11:14 Tue
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、プレミアリーグでの完敗を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ウェストハムは10位に後退。上位進出のチャンスを逃す形となった。
試合後のインタビューに応じたモイーズ監督も、チームのパフォーマンスが十分ではなかったことを認めている。
「今夜は我々にとって本当に大きな試練だった。実際、今季のプレミアリーグで最大のテストだったと思うよ。我々はチェルシーが連敗中だったことを知っていたし、それにより彼らが傷つき、勝利を欲していることも理解していた」
「相手を自分たちのボックスに入れないようにする必要があり、相手のボックスに入ったときは得点しなければならない。今日のようなレベルの相手に対して、そのどちらも十分にできていなかった」
また、モイーズ監督は今回喫した3失点のなかでも、特にCKから許した1失点目に不満があると語った。
「今季、CKからゴールを決められたのはこれが初めてだ。チェルシーの強さは知っていたし、彼らの能力も分かっていた。だが、我々は十分に仕事をしていなかったね。今までと同じような仕事ができなかった」
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21日に行われたプレミアリーグ第14節でウェストハムはチェルシーと対戦。第13節終了時点で8位につけ、この試合に勝利すればチェルシーの上に立つこともできたウェストハムだったが、開始10分で先制を許すと、後半にも失点を重ね0-3のスコアで完敗した。試合後のインタビューに応じたモイーズ監督も、チームのパフォーマンスが十分ではなかったことを認めている。
「今夜は我々にとって本当に大きな試練だった。実際、今季のプレミアリーグで最大のテストだったと思うよ。我々はチェルシーが連敗中だったことを知っていたし、それにより彼らが傷つき、勝利を欲していることも理解していた」
「それでも我々は対処し、多くの良いプレーを見せられたと思う。ただ、試合のスタートが特に良くなかった。ゴールを奪うこともできず、最後まで良い形で試合を終えられなかった」
「相手を自分たちのボックスに入れないようにする必要があり、相手のボックスに入ったときは得点しなければならない。今日のようなレベルの相手に対して、そのどちらも十分にできていなかった」
また、モイーズ監督は今回喫した3失点のなかでも、特にCKから許した1失点目に不満があると語った。
「今季、CKからゴールを決められたのはこれが初めてだ。チェルシーの強さは知っていたし、彼らの能力も分かっていた。だが、我々は十分に仕事をしていなかったね。今までと同じような仕事ができなかった」
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