チアゴ・シウバとエイブラハム終盤2発のチェルシーが連敗ストップ、アーセナル戦に弾み《プレミアリーグ》
2020.12.22 06:54 Tue
チェルシーは21日、プレミアリーグ第14節でウェストハムをホームに迎え、3-0で勝利した。
前節ウォルバーハンプトン戦を終了間際被弾で逆転負けとなり2連敗となった7位チェルシー(勝ち点22)は、ウルブス戦のスタメンから3選手を変更。ジルー、ハヴァーツ、負傷のリース・ジェームズに代えてエイブラハム、アスピリクエタ、ジョルジーニョを起用した。
1ポイント差の8位ウェストハム(勝ち点21)に対し、[4-3-3]で臨んだチェルシーは3トップに右からプリシッチ、エイブラハム、ヴェルナーと並べた。
そのチェルシーは開始4分に右足首を痛めたチルウェルがプレー続行不可能となって9分にピッチを後にするアクシデントが発生。それでも直後にチェルシーが先制する。マウントの右CKからチアゴ・シウバのヘディングシュートが決まった。
先制後もチェルシーがポゼッションして押し込む展開が続くも追加点に迫るようなシーンは生み出せない。前半半ば以降はウェストハムにややポゼッションで盛り返された中、ハーフタイム前の43分にチェルシーに決定機。
迎えた後半、一進一退の攻防が続いた中、徐々にウェストハムのポゼッションが高まっていく。
互いにシュートシーンがなかった中、78分にチェルシーに追加点が生まれる。ボックス左からヴェルナーのカットインシュートがミートせずゴール前に転がると、エイブラハムがワンタッチでコースを変えてゴールに流し込んだ。
さらに2分後、プリシッチのヘディングシュートのルーズボールをエイブラハムが押し込んで3点目。勝負を決めたチェルシーが連敗を2で止め、5位浮上として5日後に行われるアーセナル戦に弾みを付けている。
前節ウォルバーハンプトン戦を終了間際被弾で逆転負けとなり2連敗となった7位チェルシー(勝ち点22)は、ウルブス戦のスタメンから3選手を変更。ジルー、ハヴァーツ、負傷のリース・ジェームズに代えてエイブラハム、アスピリクエタ、ジョルジーニョを起用した。
そのチェルシーは開始4分に右足首を痛めたチルウェルがプレー続行不可能となって9分にピッチを後にするアクシデントが発生。それでも直後にチェルシーが先制する。マウントの右CKからチアゴ・シウバのヘディングシュートが決まった。
先制後もチェルシーがポゼッションして押し込む展開が続くも追加点に迫るようなシーンは生み出せない。前半半ば以降はウェストハムにややポゼッションで盛り返された中、ハーフタイム前の43分にチェルシーに決定機。
プリシッチの持ち上がりからラストパスを受けたボックス左のヴェルナーがシュートに持ち込んだが、GKファビアンスキのセーブに阻まれた。
迎えた後半、一進一退の攻防が続いた中、徐々にウェストハムのポゼッションが高まっていく。
互いにシュートシーンがなかった中、78分にチェルシーに追加点が生まれる。ボックス左からヴェルナーのカットインシュートがミートせずゴール前に転がると、エイブラハムがワンタッチでコースを変えてゴールに流し込んだ。
さらに2分後、プリシッチのヘディングシュートのルーズボールをエイブラハムが押し込んで3点目。勝負を決めたチェルシーが連敗を2で止め、5位浮上として5日後に行われるアーセナル戦に弾みを付けている。
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