レスター戦敗北を認めるモウリーニョ「運もなかったが我々にも問題はあった」
2020.12.21 13:59 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、敗れたレスター・シティ戦を振り返っている。
後半は相手がカウンターに意識を傾けたこともあり、トッテナムがポゼッションを高めていくが、59分にDFトビー・アルデルヴァイレルトのオウンゴールで追加点を献上。その後はFWソン・フンミンに決定機が訪れるものの、相手GKカスパー・シュマイケルの好セーブも光り、0-2でタイムアップとなった。
前節のリバプール戦の敗北はなかなか飲み込めなかったモウリーニョ監督だが、今回は運が足りなかったとしつつも自分たちに責任があるとして敗戦を認めている。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。
「少し運が足りない部分もあったが、我々にも多少問題はあった。私に言えるのはそんなとこだろう」
「そこから試合は難しくなったよ。しかしながら後半はよくトライし、支配し、負けていても劣勢ではなかった。しかしオウンゴールで2-0だ。それでも試合が死んだわけではなかったし、リアクションもポジティブなものだった。ソニーがビッグチャンスを迎えたが、シュマイケルが見事なセーブを見せた。2-1にすることもできずに、試合を生きたままにしておけなかった」
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トッテナムは20日、プレミアリーグ第14節でレスターと対戦した。試合は互いに守備の強度を持ちながらも、ボールを保持するレスターが徐々に支配。すると前半終了間際、DFセルジュ・オーリエのアフターチャージがVARの末にPKを取られ、トッテナムは1点ビハインドで試合を折り返す。前節のリバプール戦の敗北はなかなか飲み込めなかったモウリーニョ監督だが、今回は運が足りなかったとしつつも自分たちに責任があるとして敗戦を認めている。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。
「少し運が足りない部分もあったが、我々にも多少問題はあった。私に言えるのはそんなとこだろう」
「スタートが全く上手くいかなかった。ピッチ上には空のスポットがあり、姿勢、プレッシング、インテンシティが見られず、チームはそれに苦労していた。我々はその空のスポットを隠しながら、最初の15〜20分から次の15〜20分にかけて向上していった。その中で得点のチャンスを作っていたが、ペナルティを与えてしまった」
「そこから試合は難しくなったよ。しかしながら後半はよくトライし、支配し、負けていても劣勢ではなかった。しかしオウンゴールで2-0だ。それでも試合が死んだわけではなかったし、リアクションもポジティブなものだった。ソニーがビッグチャンスを迎えたが、シュマイケルが見事なセーブを見せた。2-1にすることもできずに、試合を生きたままにしておけなかった」
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