遠藤航フル出場のシュツットガルト、ヴォルフスブルクにシャットアウト負け《ブンデスリーガ》
2020.12.21 03:57 Mon
シュツットガルトは20日、ブンデスリーガ第13節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗戦した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
5位ヴォルフスブルク(勝ち点21)に対し、シュツットガルトは12分にピンチ。ヴェグホルストのスルーパスに抜け出したボックス左のゲルハルトにシュートを打たれたが、GKコベルが凌いだ。
劣勢の入りとなったシュツットガルトは24分に決定機。ディダヴィのスルーパスに抜け出したワマンギトゥカがボックス右に侵入。シュートに持ち込んだが、わずかに枠の左に外れた。
引き続き押し込まれる展開となったシュツットガルトは30分にもピンチ。クロスのクリアミスからゴール前のヴェグホルストにシュートを打たれたが、コースが甘く助かった。さらにその二次攻撃の流れからゲルハルトにヘディングシュートを決められるも、ファウルがあってノーゴールに。
ペナルティアーク中央で与えたFKをブレカロに直接狙われると、壁に当たったシュートがゴールに吸い込まれた。
追う展開となったシュツットガルトが前がかる展開となると、70分にはニコラス・ゴンサレスがマッシモのパスを受けてシュートに持ち込む決定機を生んだが、ミートしきれず相手DFにクリアされた。
73分にはDFを削ってアタッカーのカラジッチを投入し、遠藤を3バックの中央に移して攻勢に転じようとしたが、集中した守備を見せるヴォルフスブルクの前に終盤にかけてはチャンスを生み出せない。
結局、シュツットガルトはゴールを割ることができずに0-1のまま敗戦。4試合ぶりの黒星となった。
PR
前節ウニオン・ベルリン戦を終盤の2ゴールで引き分けに持ち込んだ7位シュツットガルト(勝ち点18)は、遠藤が[3-5-2]のボランチで開幕から13試合連続でスタメンとなった。劣勢の入りとなったシュツットガルトは24分に決定機。ディダヴィのスルーパスに抜け出したワマンギトゥカがボックス右に侵入。シュートに持ち込んだが、わずかに枠の左に外れた。
引き続き押し込まれる展開となったシュツットガルトは30分にもピンチ。クロスのクリアミスからゴール前のヴェグホルストにシュートを打たれたが、コースが甘く助かった。さらにその二次攻撃の流れからゲルハルトにヘディングシュートを決められるも、ファウルがあってノーゴールに。
ハーフタイムにかけては膠着状態となり、ゴールレスで前半を終えた。しかし迎えた後半、開始4分にシュツットガルトは失点する。
ペナルティアーク中央で与えたFKをブレカロに直接狙われると、壁に当たったシュートがゴールに吸い込まれた。
追う展開となったシュツットガルトが前がかる展開となると、70分にはニコラス・ゴンサレスがマッシモのパスを受けてシュートに持ち込む決定機を生んだが、ミートしきれず相手DFにクリアされた。
73分にはDFを削ってアタッカーのカラジッチを投入し、遠藤を3バックの中央に移して攻勢に転じようとしたが、集中した守備を見せるヴォルフスブルクの前に終盤にかけてはチャンスを生み出せない。
結局、シュツットガルトはゴールを割ることができずに0-1のまま敗戦。4試合ぶりの黒星となった。
PR
|
関連ニュース