レーティング:レアル・マドリー 2-0 アトレティコ・マドリー《ラ・リーガ》
2020.12.13 07:31 Sun
ラ・リーガ第13節、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーによるマドリード・ダービーが12日にアルフレド・ディ・ステファノで行われ、ホームのマドリーが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 クルトワ 6.5
唯一の被枠内シュートとなったサウールのヘディングシュートをビッグセーブで阻止。ダービーをクリーンシートで締めくくった
DF
2 カルバハル 7.0
相手オウンゴールを誘発するゴラッソ未遂。負傷明けとは思えないソリッドな守備で左肩上がりの相手の攻撃を完璧に封殺
(→アセンシオ 5.5)
ロドリゴと共に前からのプレスで逃げ切りに貢献
5 ヴァラン 6.5
セルヒオ・ラモスのサポートを受けて攻守にミスのない安定したパフォーマンスを披露
ダービー通算43試合出場で単独での歴代最多出場選手に。宿敵スアレスら相手2トップを完璧に封じ切った
23 F・メンディ 6.5
ジョレンテと見ごたえあるマッチアップ。決定機に絡む場面はなかったが、効果的な攻撃参加が光った
MF
10 モドリッチ 7.0
ベテランとは思えない豊富な運動量と球際の強さで相手とのマッチアップで上回る。攻撃では絶妙な立ち位置、視野の広さ、正確なプレーで相手のプレッシャーをいなした
(→バルベルデ -)
14 カゼミロ 7.0
値千金の決勝点を記録。素早い攻守の切り替えで中盤を制圧。試合終盤でも危機察知能力は衰えず
8 クロース 7.0
絶妙なクロスで決勝点をアシスト。モドリッチやベンゼマとの好連携で相手のプレッシャーを無効化し、前線への飛び出しで良いアクセントも付けた
FW
17 L・バスケス 7.0
ウイングとサイドバックで圧巻のパフォーマンス。カルバハルとの堅牢な守備に加え、ゴールこそ逃したが攻撃面での貢献も絶大
9 ベンゼマ 6.5
ロベルト・カルロス超えの528試合出場でマドリーの外国籍最多出場選手に。オブラクに決定機を阻まれたが、前線の基準点としてほぼ完ぺきな仕事を見せた
20 ヴィニシウス 5.5
チーム全体がハイパフォーマンスを見せた中、ただ一人乗り切れず
(→ロドリゴ 5.5)
短い出場時間でヴィニシウスよりも輝いた
監督
ジダン 7.0
戦前は劣勢も噂されたが、相手の[5-3-2]を攻略しスコア以上の完勝
▽アトレティコ・マドリー採点
GK
13 オブラク 5.5
失点はいずれもノーチャンス。2度のビッグセーブを見せたが、今季初の複数失点に…
DF
23 トリッピアー 5.0
サイドバックとウイングバックでプレー。相手の攻撃が逆サイドに偏っていたことで大崩れしなかったが、攻守両面で物足りない出来
15 サビッチ 5.0
気迫のこもった守備で流れの中では粘ったが、攻撃面で効果的な配球を見せられず
18 フェリペ 5.0
ベンゼマの対応に苦慮。最終ラインを統率し切れないまま前半終了時に交代
(→ロージ 5.0)
決定的なクロスで唯一の枠内シュートを演出も、不用意なバックパスであわやPK献上というピンチを招いた
22 エルモソ 5.0
5バックと4バックのセンターバックでプレー。古巣対戦も攻守両面で劣勢を強いられ、サビッチ同様に繋ぎの場面で苦戦
21 カラスコ 4.5
ルーカス・バスケスとカルバハルのコンビに封じ込められ、見せ場なく前半のみの出場に
(→レマル 5.5)
後半最初の決定機は決めたかったが、中央に絞った位置から内、外と積極的に仕掛けて攻め手にはなれていた
MF
14 M・ジョレンテ 5.5
古巣相手に攻守両面で戦った。1試合の中で4つのポジションでプレーするなど、個人としては奮闘が光った
16 H・エレーラ 4.5
コンディションに不安を抱えるサウールに代わって抜擢されたが、失点場面ではカゼミロをフリーにしてしまった。攻守両面で振るわず
(→コレア 5.0)
味方のミスをカバーするためあわやPK献上という対応もあった。期待された攻撃ではほとんど効果的なプレーを見せられず
6 コケ 5.0
チームが厳しい状況の中、何とか流れを変えようと奔走。だが、ややから回った印象も
FW
9 スアレス 4.5
チーム全体の問題によってシュート0で後半途中交代。宿敵相手に見せ場を作れず
(→コンドグビア 5.0)
中盤でバランスを取っていたが、流れを好転させられず
7 フェリックス 5.0
中盤に落ちてボールを叩きながらドリブル突破も仕掛けたが、個人で局面を打開するまでには至らず
(→サウール 5.5)
チーム唯一の枠内シュートを放ったが、一矢報いることはできず
監督
シメオネ 4.5
相手の講じた策に翻弄され、メンバー変更、システム変更も実らずに完敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
モドリッチ(レアル・マドリー)
カゼミロ、クロースに右サイドのコンビも捨てがたいが、チームに流れを引き寄せる働きを見せた背番号10をMOMに選出。攻守両面でプレーの質が高く、世界屈指の万能型MFであることを改めて証明する一戦に。
レアル・マドリー 2-0 アトレティコ・マドリー
【レアル・マドリー】
カゼミロ(前15)
OG(後19)
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▽レアル・マドリー採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 クルトワ 6.5
唯一の被枠内シュートとなったサウールのヘディングシュートをビッグセーブで阻止。ダービーをクリーンシートで締めくくった
2 カルバハル 7.0
相手オウンゴールを誘発するゴラッソ未遂。負傷明けとは思えないソリッドな守備で左肩上がりの相手の攻撃を完璧に封殺
(→アセンシオ 5.5)
ロドリゴと共に前からのプレスで逃げ切りに貢献
5 ヴァラン 6.5
セルヒオ・ラモスのサポートを受けて攻守にミスのない安定したパフォーマンスを披露
4 セルヒオ・ラモス 6.5
ダービー通算43試合出場で単独での歴代最多出場選手に。宿敵スアレスら相手2トップを完璧に封じ切った
23 F・メンディ 6.5
ジョレンテと見ごたえあるマッチアップ。決定機に絡む場面はなかったが、効果的な攻撃参加が光った
MF
10 モドリッチ 7.0
ベテランとは思えない豊富な運動量と球際の強さで相手とのマッチアップで上回る。攻撃では絶妙な立ち位置、視野の広さ、正確なプレーで相手のプレッシャーをいなした
(→バルベルデ -)
14 カゼミロ 7.0
値千金の決勝点を記録。素早い攻守の切り替えで中盤を制圧。試合終盤でも危機察知能力は衰えず
8 クロース 7.0
絶妙なクロスで決勝点をアシスト。モドリッチやベンゼマとの好連携で相手のプレッシャーを無効化し、前線への飛び出しで良いアクセントも付けた
FW
17 L・バスケス 7.0
ウイングとサイドバックで圧巻のパフォーマンス。カルバハルとの堅牢な守備に加え、ゴールこそ逃したが攻撃面での貢献も絶大
9 ベンゼマ 6.5
ロベルト・カルロス超えの528試合出場でマドリーの外国籍最多出場選手に。オブラクに決定機を阻まれたが、前線の基準点としてほぼ完ぺきな仕事を見せた
20 ヴィニシウス 5.5
チーム全体がハイパフォーマンスを見せた中、ただ一人乗り切れず
(→ロドリゴ 5.5)
短い出場時間でヴィニシウスよりも輝いた
監督
ジダン 7.0
戦前は劣勢も噂されたが、相手の[5-3-2]を攻略しスコア以上の完勝
▽アトレティコ・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 オブラク 5.5
失点はいずれもノーチャンス。2度のビッグセーブを見せたが、今季初の複数失点に…
DF
23 トリッピアー 5.0
サイドバックとウイングバックでプレー。相手の攻撃が逆サイドに偏っていたことで大崩れしなかったが、攻守両面で物足りない出来
15 サビッチ 5.0
気迫のこもった守備で流れの中では粘ったが、攻撃面で効果的な配球を見せられず
18 フェリペ 5.0
ベンゼマの対応に苦慮。最終ラインを統率し切れないまま前半終了時に交代
(→ロージ 5.0)
決定的なクロスで唯一の枠内シュートを演出も、不用意なバックパスであわやPK献上というピンチを招いた
22 エルモソ 5.0
5バックと4バックのセンターバックでプレー。古巣対戦も攻守両面で劣勢を強いられ、サビッチ同様に繋ぎの場面で苦戦
21 カラスコ 4.5
ルーカス・バスケスとカルバハルのコンビに封じ込められ、見せ場なく前半のみの出場に
(→レマル 5.5)
後半最初の決定機は決めたかったが、中央に絞った位置から内、外と積極的に仕掛けて攻め手にはなれていた
MF
14 M・ジョレンテ 5.5
古巣相手に攻守両面で戦った。1試合の中で4つのポジションでプレーするなど、個人としては奮闘が光った
16 H・エレーラ 4.5
コンディションに不安を抱えるサウールに代わって抜擢されたが、失点場面ではカゼミロをフリーにしてしまった。攻守両面で振るわず
(→コレア 5.0)
味方のミスをカバーするためあわやPK献上という対応もあった。期待された攻撃ではほとんど効果的なプレーを見せられず
6 コケ 5.0
チームが厳しい状況の中、何とか流れを変えようと奔走。だが、ややから回った印象も
FW
9 スアレス 4.5
チーム全体の問題によってシュート0で後半途中交代。宿敵相手に見せ場を作れず
(→コンドグビア 5.0)
中盤でバランスを取っていたが、流れを好転させられず
7 フェリックス 5.0
中盤に落ちてボールを叩きながらドリブル突破も仕掛けたが、個人で局面を打開するまでには至らず
(→サウール 5.5)
チーム唯一の枠内シュートを放ったが、一矢報いることはできず
監督
シメオネ 4.5
相手の講じた策に翻弄され、メンバー変更、システム変更も実らずに完敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
モドリッチ(レアル・マドリー)
カゼミロ、クロースに右サイドのコンビも捨てがたいが、チームに流れを引き寄せる働きを見せた背番号10をMOMに選出。攻守両面でプレーの質が高く、世界屈指の万能型MFであることを改めて証明する一戦に。
レアル・マドリー 2-0 アトレティコ・マドリー
【レアル・マドリー】
カゼミロ(前15)
OG(後19)
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