レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 0-0 マンチェスター・シティ《プレミアリーグ》
2020.12.13 05:07 Sun
プレミアリーグ第12節、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティによるマンチェスター・ダービーが12日にオールド・トラフォードで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
1 デ・ヘア 6.0
マフレズの決定機を冷静に阻止。的確なポジショニング、判断で相手の決定機にうまく応対した
DF
29 ワン=ビサカ 6.5
リンデロフとスターリングのマークを受け渡しながらカンセロのプレーに制限をかけた。攻撃ではクロスの質は要改善も繋ぎは安定していた
2 リンデロフ 6.0
スペースを埋めるだけでなく要所で相手を潰すアグレッシブな守備を見せた。逆に引っくり返される場面もあったが、味方とカバーし合いながら奮闘
5 マグワイア 6.5
マイボール時は怪しい場面もあったが、2度の決定的なシュートブロックなど、ボックス内の守備では好対応が目立った
対面のマフレズを監視しつつ、要所で良い攻撃参加も披露。無理の利く守備でカウンターストップの好守もあった
MF
39 マクトミネイ 6.5
攻守両面で自分の形を出せる場面が多く強度の高い守備で相手の中盤を自由にさせず。課題の繋ぎでも上々の捌きを見せた
17 フレッジ 7.0
試合序盤にわき腹を気にしていたが、問題なく攻守にハードワークをこなした。アンカーのポジションでバランサーとして全体をオーガナイズした
18 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
守備では相手の2センターをケアしつつ、攻撃ではうまく浮きながらボールを引き出して攻撃のスイッチ役に。ただ、連戦の影響か、試合終盤は消えている時間が長かった
6 ポグバ 6.5
前半は左のインサイドハーフとして守備では相手の右サイドをケア。マイボール時は持ち味のキープ力と、長短織り交ぜたパスで局面を変える役割を担った
FW
11 グリーンウッド 5.5
前半に一度良い形でフィニッシュまで持ち込んだが、全体的には守備のタスクが多かった。嫌らしさはなかったが、献身的に役目をこなした
(→マルシャル 5.5)
試合展開もあって見せ場はほとんど訪れず
10 ラッシュフォード 5.5
カウンターの重要な矢として相手の背後を狙い続けた。ただ、個人として打開するプレーは普段に比べて少なかった
監督
スールシャール 5.5
ソリッドな守備を90分間継続し、ここ最近の試合からの改善は見られた。ただ、B・フェルナンデスの消耗の兆候は今後に向けて気がかり
▽マンチェスター・シティ採点
GK
31 エデルソン 5.5
難しい枠内シュートはほとんどなかった。ビルドアップではらしくないミスも散見
DF
2 ウォーカー 6.5
あわやPK献上という対応があったものの、それ以外の局面では攻守にハイパフォーマンスを披露
5 ストーンズ 7.0
守備面での落ち着き払った安定したプレーに加え、持ち味の正確な球出しで局面を変える場面が目立った
3 ルベン・ジアス 6.5
相手のカウンターに対して冷静に対応。ストーンズと同様に攻守にそつなし
27 カンセロ 6.5
攻撃面では嫌らしい立ち位置と、意表を突く仕掛けで良いアクセントとなった。守備の局面でも試合を通して安定
MF
26 マフレズ 5.5
前半の絶好機は決め切りたかった。ショーとのマッチアップで苦戦も攻守に最低限の仕事をこなした
(→フェラン・トーレス 5.5)
仕掛ける意識は見せたが、徐々にトーンダウン
25 フェルナンジーニョ 6.5
リーグ戦では久々の先発も卓越した戦術眼を生かして攻守に気の利いたプレーを随所に見せた。バランス重視の展開の影響もあったが、最後までパフォーマンスを維持した
17 デ・ブライネ 6.0
絶妙なワンタッチパスでマフレズの決定機を演出するなど、良い形でボールが入れば、常に相手に脅威を与えた
16 ロドリ 5.5
珍しくイージーなパスミスが散見されたが、フェルナンジーニョの手厚いサポートを受けて終盤は盛り返した
7 スターリング 5.5
前後半に幾度か良い仕掛けがあったものの、相手守備陣を上回れず、またしても対ユナイテッド初ゴールはならず
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 5.5
狙いを持った守備で幾度かショートカウンターの起点に。攻め手が少ない中、良い抜け出しなど局面を打開するプレーは見せた
監督
グアルディオラ 5.5
敵地から最低限の勝ち点1を持ち帰る。現状の順位を考えれば、よりリスクを冒しても良かったが、昨季のシーズンダブルの影響か少し消極的だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)
攻守にハイパフォーマンスを見せたストーンズも捨てがたいが、ユナイテッドの中盤で睨みを利かせ続けたブラジル代表MFをMOMに選出。CL敗退の一因となったこともあり、鬼気迫るプレーで攻守に抜群の存在感を放った。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 マンチェスター・シティ
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 6.0
マフレズの決定機を冷静に阻止。的確なポジショニング、判断で相手の決定機にうまく応対した
29 ワン=ビサカ 6.5
リンデロフとスターリングのマークを受け渡しながらカンセロのプレーに制限をかけた。攻撃ではクロスの質は要改善も繋ぎは安定していた
2 リンデロフ 6.0
スペースを埋めるだけでなく要所で相手を潰すアグレッシブな守備を見せた。逆に引っくり返される場面もあったが、味方とカバーし合いながら奮闘
5 マグワイア 6.5
マイボール時は怪しい場面もあったが、2度の決定的なシュートブロックなど、ボックス内の守備では好対応が目立った
23 ショー 6.5
対面のマフレズを監視しつつ、要所で良い攻撃参加も披露。無理の利く守備でカウンターストップの好守もあった
MF
39 マクトミネイ 6.5
攻守両面で自分の形を出せる場面が多く強度の高い守備で相手の中盤を自由にさせず。課題の繋ぎでも上々の捌きを見せた
17 フレッジ 7.0
試合序盤にわき腹を気にしていたが、問題なく攻守にハードワークをこなした。アンカーのポジションでバランサーとして全体をオーガナイズした
18 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
守備では相手の2センターをケアしつつ、攻撃ではうまく浮きながらボールを引き出して攻撃のスイッチ役に。ただ、連戦の影響か、試合終盤は消えている時間が長かった
6 ポグバ 6.5
前半は左のインサイドハーフとして守備では相手の右サイドをケア。マイボール時は持ち味のキープ力と、長短織り交ぜたパスで局面を変える役割を担った
FW
11 グリーンウッド 5.5
前半に一度良い形でフィニッシュまで持ち込んだが、全体的には守備のタスクが多かった。嫌らしさはなかったが、献身的に役目をこなした
(→マルシャル 5.5)
試合展開もあって見せ場はほとんど訪れず
10 ラッシュフォード 5.5
カウンターの重要な矢として相手の背後を狙い続けた。ただ、個人として打開するプレーは普段に比べて少なかった
監督
スールシャール 5.5
ソリッドな守備を90分間継続し、ここ最近の試合からの改善は見られた。ただ、B・フェルナンデスの消耗の兆候は今後に向けて気がかり
▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 5.5
難しい枠内シュートはほとんどなかった。ビルドアップではらしくないミスも散見
DF
2 ウォーカー 6.5
あわやPK献上という対応があったものの、それ以外の局面では攻守にハイパフォーマンスを披露
5 ストーンズ 7.0
守備面での落ち着き払った安定したプレーに加え、持ち味の正確な球出しで局面を変える場面が目立った
3 ルベン・ジアス 6.5
相手のカウンターに対して冷静に対応。ストーンズと同様に攻守にそつなし
27 カンセロ 6.5
攻撃面では嫌らしい立ち位置と、意表を突く仕掛けで良いアクセントとなった。守備の局面でも試合を通して安定
MF
26 マフレズ 5.5
前半の絶好機は決め切りたかった。ショーとのマッチアップで苦戦も攻守に最低限の仕事をこなした
(→フェラン・トーレス 5.5)
仕掛ける意識は見せたが、徐々にトーンダウン
25 フェルナンジーニョ 6.5
リーグ戦では久々の先発も卓越した戦術眼を生かして攻守に気の利いたプレーを随所に見せた。バランス重視の展開の影響もあったが、最後までパフォーマンスを維持した
17 デ・ブライネ 6.0
絶妙なワンタッチパスでマフレズの決定機を演出するなど、良い形でボールが入れば、常に相手に脅威を与えた
16 ロドリ 5.5
珍しくイージーなパスミスが散見されたが、フェルナンジーニョの手厚いサポートを受けて終盤は盛り返した
7 スターリング 5.5
前後半に幾度か良い仕掛けがあったものの、相手守備陣を上回れず、またしても対ユナイテッド初ゴールはならず
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 5.5
狙いを持った守備で幾度かショートカウンターの起点に。攻め手が少ない中、良い抜け出しなど局面を打開するプレーは見せた
監督
グアルディオラ 5.5
敵地から最低限の勝ち点1を持ち帰る。現状の順位を考えれば、よりリスクを冒しても良かったが、昨季のシーズンダブルの影響か少し消極的だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)
攻守にハイパフォーマンスを見せたストーンズも捨てがたいが、ユナイテッドの中盤で睨みを利かせ続けたブラジル代表MFをMOMに選出。CL敗退の一因となったこともあり、鬼気迫るプレーで攻守に抜群の存在感を放った。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 マンチェスター・シティ
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