4年目のJ2を戦う大宮、高木琢也監督の退任を発表「非常に責任を感じています」
2020.12.08 11:14 Tue
大宮アルディージャは8日、高木琢也監督(53)の退任を発表した。
高木監督は横浜FCや東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎の監督を歴任し、2019年に大宮の監督に就任した。
2019シーズンはチームとして3年目のJ2となった中、シーズン中盤から昇格争いに加わるも、ラスト3試合で連続ドローとなり3位で終了。昇格プレーオフも1回戦で敗れ、昇格を逃していた。
2020シーズンは悲願のJ1復帰に向けてスタートすると、開幕4連勝と好スタート。しかし、夏場に4連敗を喫するなどすると、ケガ人が続出して戦力が整わない状態に。また得点力に乏しく、第39節終了時点で勝ち点47の17位に低迷していた。
高木監督はクラブを通じてコメントしている。
「チームを離れることになりましたが、大宮アルディージャの発展を心から願っております。大変お世話になりました。あらためまして、ありがとうございました」
高木監督は横浜FCや東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎の監督を歴任し、2019年に大宮の監督に就任した。
2020シーズンは悲願のJ1復帰に向けてスタートすると、開幕4連勝と好スタート。しかし、夏場に4連敗を喫するなどすると、ケガ人が続出して戦力が整わない状態に。また得点力に乏しく、第39節終了時点で勝ち点47の17位に低迷していた。
高木監督はクラブを通じてコメントしている。
「大宮アルディージャのファン・サポーターやパートナーの皆さま、2年間ご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。特に今シーズンはコロナ禍という大変な状況にもかかわらず、非常に熱い後押しをしていただいた中で、J1昇格を果たせなかったことに非常に責任を感じています」
「チームを離れることになりましたが、大宮アルディージャの発展を心から願っております。大変お世話になりました。あらためまして、ありがとうございました」
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