「できるだけ長く…」 チェルシー指揮官ランパードが長期政権築城を希望
2020.12.05 17:40 Sat
チェルシーのフランク・ランパード監督が長期的なチームの指揮を希望した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今季は今夏に2億2000万ポンドを投じての大型補強も実り、プレミアリーグ10試合を消化した現段階で5勝4分け1敗の3位。公式戦15試合無敗を続ける好調なチームを率いるランパード監督は3年契約でチェルシー凱旋を果たしたが、長期的な指揮を目指して、さらなる契約延長を求めているようだ。
「契約を結んでからで言うと、ここに来てからあっという間だった。契約はあと18カ月ある。来た当初は過渡期を迎えていて、少し難しく感じることがたくさんあった」
「最近のチェルシーを率いてきた監督とは少し違う立場で仕事をしているように感じてもいた。多くの人も共感してくれるだろうし、成功していると思う。今はここで長期的な計画の一部になりたいと感じている」
「もちろん、それはクラブが決めることであり、オーナー次第だ。だから、リーズ戦から始まる戦いに取り組まなければならない。しかし、私が他に何か言うことを誰も期待していないと思う」
「私は自分の人生で、大好きなクラブを指揮しているラッキーな男だ。だから、もちろん、成功させ、できるだけ長くここにいたいと思っている」
なお、 チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモビッチ氏は気短で有名。2003年に発足した同オーナ―体制ではこれまで13回の監督交代が行われているが、ランパード監督は結果を残して長期政権を築けるのか注目だ。
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現役時代にチェルシーで公式戦通算648試合の出場数を誇り、クラブ最多の211ゴールを記録したランパード監督は昨シーズンに指揮官としてカムバック。FWタミー・エイブラハムやMFメイソン・マウントなどの積極起用で若返りを図りつつ、プレミアリーグでチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の4位フィニッシュに導いた。「契約を結んでからで言うと、ここに来てからあっという間だった。契約はあと18カ月ある。来た当初は過渡期を迎えていて、少し難しく感じることがたくさんあった」
「最近のチェルシーを率いてきた監督とは少し違う立場で仕事をしているように感じてもいた。多くの人も共感してくれるだろうし、成功していると思う。今はここで長期的な計画の一部になりたいと感じている」
「チアゴ・シウバを除けば、夏の補強は現在と将来に向けてのものだ。進歩していく選手、成熟していく選手たちであり、私もその一員になりたい。」
「もちろん、それはクラブが決めることであり、オーナー次第だ。だから、リーズ戦から始まる戦いに取り組まなければならない。しかし、私が他に何か言うことを誰も期待していないと思う」
「私は自分の人生で、大好きなクラブを指揮しているラッキーな男だ。だから、もちろん、成功させ、できるだけ長くここにいたいと思っている」
なお、 チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモビッチ氏は気短で有名。2003年に発足した同オーナ―体制ではこれまで13回の監督交代が行われているが、ランパード監督は結果を残して長期政権を築けるのか注目だ。
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