バルサがファティと延長交渉! 新たな才能の要望に応じる努力を惜しまず
2020.11.15 09:05 Sun
バルセロナがスペイン代表MFアンス・ファティ(18)との契約延長交渉に入っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
今年9月、正式にバルセロナのトップチーム昇格を果たしたファティの契約は2022年まで。当初、クラブとの間で2024年まで契約を延長する話があったが、なくなったという。しかし、代理人いわく、年俸が現在の活躍に見合わず、ファティ本人も契約内容の見直しを求めてさらなる延長を希望。そのため、バルセロナは数週間前から延長交渉を始めた模様だ。
現在のバルセロナは新型コロナウイルス感染拡大で財政面がひっ迫状況だが、世界で最も有望な若手のひとりである選手からの要望ということで、努力を惜しまない姿勢のようだ。ただ、ファティと新契約を結ぶ場合、来年1月24日に予定する会長選で選出される新たな取締役会の承認が必要になるとのことだ。
仮に契約延長となれば、今夏にも移籍金として1億5000万ユーロ(約185億6000万円)だけでなく、選手に年俸1000万ユーロ(約12億3000万円)を用意して引き抜こうとしてきたクラブがいたため、すでに4億ユーロ(約495億1000万円)に設定してある契約解除金額も引き上げられる可能性があるようだ。
ファティは7日に本拠地で行われたラ・リーガ第9節のベティス戦で負った左ヒザ内側半月板損傷のケガで手術を受け、4カ月の離脱を強いられたが、今季からバルセロナの指揮を執るロナルド・クーマン監督の下で主力として活躍。ここまで公式戦10試合の出場で5得点を記録している。
今年9月、正式にバルセロナのトップチーム昇格を果たしたファティの契約は2022年まで。当初、クラブとの間で2024年まで契約を延長する話があったが、なくなったという。しかし、代理人いわく、年俸が現在の活躍に見合わず、ファティ本人も契約内容の見直しを求めてさらなる延長を希望。そのため、バルセロナは数週間前から延長交渉を始めた模様だ。
仮に契約延長となれば、今夏にも移籍金として1億5000万ユーロ(約185億6000万円)だけでなく、選手に年俸1000万ユーロ(約12億3000万円)を用意して引き抜こうとしてきたクラブがいたため、すでに4億ユーロ(約495億1000万円)に設定してある契約解除金額も引き上げられる可能性があるようだ。
ファティは7日に本拠地で行われたラ・リーガ第9節のベティス戦で負った左ヒザ内側半月板損傷のケガで手術を受け、4カ月の離脱を強いられたが、今季からバルセロナの指揮を執るロナルド・クーマン監督の下で主力として活躍。ここまで公式戦10試合の出場で5得点を記録している。
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