硬膜下血腫で緊急手術のマラドーナが無事に退院
2020.11.12 01:10 Thu
アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏(60)が11日、退院した。
マラドーナ氏は、2日に貧血と脱水症状に苦しんでいたためサナトリオ・イペンサ・ラ・プラタ病院へ緊急入院。そして、検査で脳に硬膜下血腫が見つかったため、3日に緊急手術を行っていた。
硬膜下血腫とは頭部の頭蓋骨の下にある脳を覆っている硬膜と脳との隙間に血が貯まる病気。血腫が脳を圧迫して様々な症状が見られるもの。頭痛や歩行障害、認知症なども発症する可能性があり、慢性的なものは高齢の男性によく見られるものだ。
マラドーナ氏の弁護士は退院を受けて「彼は人生で最も困難でデリケートな瞬間を乗り越えた。幸い、現在は体調が良く、快方に向かっている」と声明を発表した。
マラドーナ氏は、2日に貧血と脱水症状に苦しんでいたためサナトリオ・イペンサ・ラ・プラタ病院へ緊急入院。そして、検査で脳に硬膜下血腫が見つかったため、3日に緊急手術を行っていた。
マラドーナ氏の弁護士は退院を受けて「彼は人生で最も困難でデリケートな瞬間を乗り越えた。幸い、現在は体調が良く、快方に向かっている」と声明を発表した。
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