「ゴールやアシストを残せたら」MF鎌田大地、リオ五輪世代でも共にプレーした2人のFWに「やりやすいタイプ」
2020.11.11 20:05 Wed
日本代表がオーストリアのグラーツへ集合。合宿3日目となった11日のトレーニング前にオンラインでのメディア取材に応じた。
10月のオランダ遠征に続いての招集となったMF鎌田大地(フランクフルト)が取材に応じた。
1カ月前のコートジボワール代表戦ではトップ下で90分間プレーした鎌田。前回の試合については「初めてトップ下で試合に出て、90分プレーもできたし、トップ下の方がプレーはしやすいという印象を得たのと、ゴールにはかなり近づけていたというか、得点チャンスもありました。得点を入れられたらよかったと思います」とコメント。「周りとの関係性は悪くなかったと思うし、初めてトップ下で出た試合なので、悲観する内容ではなかったと思います」と、一定の手応えを感じながらも、結果が残せなかったことを悔やんだ。
そこから1カ月、今回の2試合に向けては「前回は久しぶりの代表活動だったし、時間も空いていたので、1試合目は連動性などはうまくかみ合っていなかったですが、時間や練習するにつれて良くなって、2戦目は改善できていたと思います」と徐々にチームとしてフィットしていったとコメント。「今回は1カ月ですぐにみんなで集まってやれているので、より良い関係性を築けると思いますし、前回の試合についても話をしているので、もっとこうすべきや改善すべき点を話しているので、改善されれば得点チャンスも増えると思いますし、得点も生まれやすくなります」と、10月の2試合よりも良い試合を見せたいと意気込んだ。
フランクフルトは、10月の代表活動以降の4試合で3分け1敗とブンデスリーガでは勝ちがない状況。その状況については「チームとしてやっぱり、下位にいるチームに勝ち点を取れない等のは去年もあったし、フランクフルトはいつも苦手で、いつもヨーロッパ圏内にいけないので、そういうチームに勝ち点を取れないとダメだとみんなも思っています」と取りこぼしが多いことについて言及。「チームのスタイルもあって、なかなか下のチームから勝ち点を取りきれないというのもあります」と、難しい戦いが多いと語った。
今回はコートジボワール戦でも一緒にプレーしたFW鈴木武蔵(ベールスホット)と、久々の代表活動となったFW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)というスピードに特徴があるFWが揃っている状況。リオ・デ・ジャネイロ五輪世代でも一緒にプレーした2人とはやりやすいと語った。
「拓磨くんも武蔵くんもリオの時から世代別で一緒にやらせてもらっているし、どっちもスピードが速い選手なので、僕的にはやりやすいタイプです。うまく2人を活かせればと思います」
「相手も強かったので、武蔵くんも大変そうだなと見ていましたが、結構コートジボワール相手でもしっかり体を張ってプレーしたりだとかボールを収めてくれたりだとか、前で体を張ってくれたので、僕的には良かったです。自分が1トップだとなかなかできないので、ストライカーだなと思います」
また、2列目のポジション争いについても「前は本当に良い選手が日本は揃っていると思いますし、2列目は選手が多いポジションなのでポジション争いは大変ですが、チームとして森保さんが大事にしている守備の部分や体を張る部分は、どのポジションもしないとダメだと思うので、そこをしっかりやって、前の選手なのでゴールやアシストを残せたらと思います」と、チームに求められることをやって、ポジション争いに勝つと意気込みを語った。
10月のオランダ遠征に続いての招集となったMF鎌田大地(フランクフルト)が取材に応じた。
そこから1カ月、今回の2試合に向けては「前回は久しぶりの代表活動だったし、時間も空いていたので、1試合目は連動性などはうまくかみ合っていなかったですが、時間や練習するにつれて良くなって、2戦目は改善できていたと思います」と徐々にチームとしてフィットしていったとコメント。「今回は1カ月ですぐにみんなで集まってやれているので、より良い関係性を築けると思いますし、前回の試合についても話をしているので、もっとこうすべきや改善すべき点を話しているので、改善されれば得点チャンスも増えると思いますし、得点も生まれやすくなります」と、10月の2試合よりも良い試合を見せたいと意気込んだ。
フランクフルトは、10月の代表活動以降の4試合で3分け1敗とブンデスリーガでは勝ちがない状況。その状況については「チームとしてやっぱり、下位にいるチームに勝ち点を取れない等のは去年もあったし、フランクフルトはいつも苦手で、いつもヨーロッパ圏内にいけないので、そういうチームに勝ち点を取れないとダメだとみんなも思っています」と取りこぼしが多いことについて言及。「チームのスタイルもあって、なかなか下のチームから勝ち点を取りきれないというのもあります」と、難しい戦いが多いと語った。
それでも、「チームとしてはもちろん毎試合勝ち点を狙っていて、取りきれていないというのは残念なところですが、逆にバイエルン以外には負けていないので、代表ウィーク明けの試合から勝ち点を稼いでいけば問題ないと思います」と語り、ここからしっかりと勝っていけば良いと悲観していないことを明かした。
今回はコートジボワール戦でも一緒にプレーしたFW鈴木武蔵(ベールスホット)と、久々の代表活動となったFW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)というスピードに特徴があるFWが揃っている状況。リオ・デ・ジャネイロ五輪世代でも一緒にプレーした2人とはやりやすいと語った。
「拓磨くんも武蔵くんもリオの時から世代別で一緒にやらせてもらっているし、どっちもスピードが速い選手なので、僕的にはやりやすいタイプです。うまく2人を活かせればと思います」
「相手も強かったので、武蔵くんも大変そうだなと見ていましたが、結構コートジボワール相手でもしっかり体を張ってプレーしたりだとかボールを収めてくれたりだとか、前で体を張ってくれたので、僕的には良かったです。自分が1トップだとなかなかできないので、ストライカーだなと思います」
また、2列目のポジション争いについても「前は本当に良い選手が日本は揃っていると思いますし、2列目は選手が多いポジションなのでポジション争いは大変ですが、チームとして森保さんが大事にしている守備の部分や体を張る部分は、どのポジションもしないとダメだと思うので、そこをしっかりやって、前の選手なのでゴールやアシストを残せたらと思います」と、チームに求められることをやって、ポジション争いに勝つと意気込みを語った。
|
関連ニュース