絶好調グリーリッシュとの比較を嫌うマウント「ライバル関係だとは思っていない」
2020.11.11 12:04 Wed
チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントは、同代表MFジャック・グリーリッシュとの比較を好まないようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
グリーリッシュは、現在プレミアリーグで暫定6位の好位置に付けるアストン・ビラで、不動の主軸として活躍。公式戦8試合で5ゴールをマークしていることに加え、10月に行われた国際親善試合のウェールズ戦ではアシストを記録するなど、イングランド代表でも存在感を高めつつある。
このグリーリッシュの台頭に、代表での立場を脅かされているのがマウントだ。どちらも2シャドーの一角で起用されていることもあり、ファンやメディアの間ではマウントよりグリーリッシュを優先して使うべきだという声も少なくない。
しかし、マウント自身はグリーリッシュをライバルとは考えておらず、それぞれ異なる役割を持っていると語った。
「(グリーリッシュと)ライバル関係だとは思っていない。僕らは異なる選手だし、違った役割を果たすことができるんだ。ジャックに何ができるかは知っているよね。彼はチャンスを作り、ゴールを決められるワールドクラスの選手さ」
また、グリーリッシュがユース年代ではアイルランド代表に選出されており、イングランド代表にはU-21から参加した経歴であるのと対照的に、マウントはU-16からU-21までの5つのカテゴリー全てでイングランド代表に選出されている。
こうした点から、マウントはイングランドサッカー協会のお気に入りであるという見方をされることもあるが、本人はこうした意見をきっぱりと否定。クラブと同様に、代表でもポジションを勝ち取るための努力をしていると強調した。
「そんなことは全くないよ。僕はチームのためにベストを尽くしたいと思っている選手だし、一生懸命働きたいと思っている。皆は誤解しているのかもしれないけどね。監督がチームを選び、選手たちはスタメンに入るため、一生懸命努力しないといけないんだ」
「チェルシーでは、ヨーロッパ中から入ってくる選手と競争しなければならない。U-8からスタートした選手であっても、ファーストチームに所属している選手であっても、競争が問題にはならないし、それがチェルシーの魅力だ。選手の最高の部分を引き出してくれるからね。だから誰が入ってきても、僕は常に戦うよ」
イングランド代表は今回のインターナショナル・マッチウィークで、国際親善試合1試合、UEFAネーションズリーグ2020-21の2試合が予定されている。ここでグリーリッシュよりマウントが優先されればさらなる批判が予想されるが、本人は意に介していないようだ。
「僕はとても強靭だし、多くのことに影響されはしない。僕はクラブと国のため、最高のパフォーマンスを発揮することのみに焦点を当てているよ」
グリーリッシュは、現在プレミアリーグで暫定6位の好位置に付けるアストン・ビラで、不動の主軸として活躍。公式戦8試合で5ゴールをマークしていることに加え、10月に行われた国際親善試合のウェールズ戦ではアシストを記録するなど、イングランド代表でも存在感を高めつつある。
しかし、マウント自身はグリーリッシュをライバルとは考えておらず、それぞれ異なる役割を持っていると語った。
「(グリーリッシュと)ライバル関係だとは思っていない。僕らは異なる選手だし、違った役割を果たすことができるんだ。ジャックに何ができるかは知っているよね。彼はチャンスを作り、ゴールを決められるワールドクラスの選手さ」
「このチームには複数のポジションでプレーできる選手がいる。そういうメンバーが選ばれているんだ。より高い位置や深い位置でプレーできる選手たちが揃っているし、僕が比較されるのはジャックだけじゃないよ」
また、グリーリッシュがユース年代ではアイルランド代表に選出されており、イングランド代表にはU-21から参加した経歴であるのと対照的に、マウントはU-16からU-21までの5つのカテゴリー全てでイングランド代表に選出されている。
こうした点から、マウントはイングランドサッカー協会のお気に入りであるという見方をされることもあるが、本人はこうした意見をきっぱりと否定。クラブと同様に、代表でもポジションを勝ち取るための努力をしていると強調した。
「そんなことは全くないよ。僕はチームのためにベストを尽くしたいと思っている選手だし、一生懸命働きたいと思っている。皆は誤解しているのかもしれないけどね。監督がチームを選び、選手たちはスタメンに入るため、一生懸命努力しないといけないんだ」
「チェルシーでは、ヨーロッパ中から入ってくる選手と競争しなければならない。U-8からスタートした選手であっても、ファーストチームに所属している選手であっても、競争が問題にはならないし、それがチェルシーの魅力だ。選手の最高の部分を引き出してくれるからね。だから誰が入ってきても、僕は常に戦うよ」
イングランド代表は今回のインターナショナル・マッチウィークで、国際親善試合1試合、UEFAネーションズリーグ2020-21の2試合が予定されている。ここでグリーリッシュよりマウントが優先されればさらなる批判が予想されるが、本人は意に介していないようだ。
「僕はとても強靭だし、多くのことに影響されはしない。僕はクラブと国のため、最高のパフォーマンスを発揮することのみに焦点を当てているよ」
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