レーティング:マンチェスター・シティ 1-1 リバプール《プレミアリーグ》
2020.11.09 04:22 Mon
プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティvsリバプールが8日にエティハド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
GK
31 エデルソン 6.0
難しいピッチコンディションの中、アレクサンダー=アーノルドのシュートをセーブするなど、安定したシュートストップを披露。飛び出しの部分で連係ミスもあったが、攻守にそつなし
DF
2 ウォーカー 6.0
後手の対応でPK献上。ただ、それ以外では同点ゴールの起点となるなど、攻守両面で質の高い仕事を見せた
3 ルベン・ジアス 6.5
相手の流動的な攻撃に対して的確な判断で対応。後半は前向きな潰しが光った。球出しの部分でも序盤以降は危なげなかった
14 ラポルテ 6.5
ルベン・ジアスとの好連係で強力なアタッカー陣に応対。持ち味の鋭い縦パスも幾度か見せた
対面のジョタと流れてくるサラー相手にほぼ完璧な対応。攻撃面においても後半は出色での出来
MF
17 デ・ブライネ 6.0
らしくない形でのPK失敗はあったが、同点ゴールをアシストするなど、正確なパスとクロス、局面を打開する持ち上がりで攻撃の起点に。ただ、後半はさすがにバテていた
16 ロドリ 5.5
相手2トップの徹底監視に遭い、らしくないパスミスなど前半難しい試合に。それでも、同点ゴールの場面では見事な展開を披露し、後半はまずまず
8 ギュンドアン 6.0
絶妙なポジショニングとタイミングでボールを引き出して流れを引き寄せる働きを見せた。守備の強度も高かった
FW
21 フェラン・トーレス 5.5
本職右ウイングに戻ってのプレーとなったが、攻撃面ではチーム全体の問題もあって見せ場は少なかった。ただ、ロバートソンへの対応などチームのためにやるべき仕事はこなした
(→ベルナルド・シウバ 5.5)
攻守に積極的なプレーは見せたが、流れを変えるまでには至らず
9 ガブリエウ・ジェズス 6.5
先発復帰戦で公式戦2試合連続となるゴールを記録。チームに欠けていたストライカーの動き出しなど、相手の脅威となった
7 スターリング 5.0
守備はきっちりこなしたが、攻撃では得意の仕掛けや抜け出しは鳴りを潜めひ弱なプレーが目立った
監督
グアルディオラ 5.5
追いついてのドローという最低限の結果となったが、交代枠2枚を残すなど勝ち点3を奪いに行く姿勢はやや希薄だったか
▽リバプール採点
GK
1 アリソン 6.5
前半のスターリングの決定機を阻止するなど、失点場面以外はほぼ完璧なセービングを披露。飛び出しの判断やビルドアップへの貢献もさすがの一言
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 5.5
失点場面ではジェズスに出し抜かれる。攻撃では正確なキックとオーバーラップで持ち味を発揮していただけに、後半序盤の負傷交代は残念…
(→ミルナー 5.5)
緊急出動も後輩スターリングに対してソリッドな対応を続けた
32 マティプ 6.0
負傷明けでいきなりのビッグマッチも読みと粘りの対応で最少失点に貢献
12 J・ゴメス 6.0
PK献上もそれ以外の局面では身体を張った対応を見せた。相手のスピーディーな攻撃にもしっかりと付いていった
26 ロバートソン 6.0
安定した守備対応に加え、試合を通して幾度も効果的な攻撃参加を見せた。普段通りの安定感だった
MF
20 ジョタ 5.0
ビッグマッチで主役の働きが期待されたが、時間を経るごとにトーンダウン。中央にポジションを移した後半途中からは持ち味の突破や抜け出しを封じられた
14 ヘンダーソン 6.5
ワイナルドゥムと共に黒子の役目を完遂。幅広いエリアをカバーする守備に加え、ダイレクトパスで局面を変える場面も目立った
9 フィルミノ 5.5
ある意味本職のトップ下でプレー。フィニッシュに絡む仕事はあまりなかったが、ロドリを消す守備面の貢献や前線と中盤のリンクマンとしての貢献は十分だった
(→シャキリ 5.0)
右ウイングのポジションでの起用となったが、なかなかプレーに絡めないまま試合を終える
5 ワイナルドゥム 6.0
アタッカー4人を支えるために難しい守備タスクを90分間こなし続けた。ミスも散見されたが、その献身性は素晴らしかった
10 マネ 6.0
貴重なPKを奪取。シティ守備陣に苦戦を強いられた前線の中では攻守に最も存在感を放った
FW
11 サラー 6.0
プレッシャーのかかるPKを決めた点、いつも以上に守備で貢献したところを評価したが、本来の能力を考えれば、やや物足りない出来に
監督
クロップ 5.5
敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰った。ただ、効果的な交代策を施せず、後半半ば以降は難しい試合となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カンセロ(マンチェスター・シティ)
シティセンターバックコンビやヘンダーソン、アリソンも捨てがたいが、攻守両面で期待以上のパフォーマンスを見せたポルトガル代表DFをMOMに選出。とりわけ、苦戦も予想された守備面の貢献度が素晴らしかった。
マンチェスター・シティ 1-1 リバプール
【マンチェスター・シティ】
ガブリエウ・ジェズス(前31)
【リバプール】
サラー(前13[PK])
▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 6.0
難しいピッチコンディションの中、アレクサンダー=アーノルドのシュートをセーブするなど、安定したシュートストップを披露。飛び出しの部分で連係ミスもあったが、攻守にそつなし
2 ウォーカー 6.0
後手の対応でPK献上。ただ、それ以外では同点ゴールの起点となるなど、攻守両面で質の高い仕事を見せた
3 ルベン・ジアス 6.5
相手の流動的な攻撃に対して的確な判断で対応。後半は前向きな潰しが光った。球出しの部分でも序盤以降は危なげなかった
14 ラポルテ 6.5
ルベン・ジアスとの好連係で強力なアタッカー陣に応対。持ち味の鋭い縦パスも幾度か見せた
27 カンセロ 7.0
対面のジョタと流れてくるサラー相手にほぼ完璧な対応。攻撃面においても後半は出色での出来
MF
17 デ・ブライネ 6.0
らしくない形でのPK失敗はあったが、同点ゴールをアシストするなど、正確なパスとクロス、局面を打開する持ち上がりで攻撃の起点に。ただ、後半はさすがにバテていた
16 ロドリ 5.5
相手2トップの徹底監視に遭い、らしくないパスミスなど前半難しい試合に。それでも、同点ゴールの場面では見事な展開を披露し、後半はまずまず
8 ギュンドアン 6.0
絶妙なポジショニングとタイミングでボールを引き出して流れを引き寄せる働きを見せた。守備の強度も高かった
FW
21 フェラン・トーレス 5.5
本職右ウイングに戻ってのプレーとなったが、攻撃面ではチーム全体の問題もあって見せ場は少なかった。ただ、ロバートソンへの対応などチームのためにやるべき仕事はこなした
(→ベルナルド・シウバ 5.5)
攻守に積極的なプレーは見せたが、流れを変えるまでには至らず
9 ガブリエウ・ジェズス 6.5
先発復帰戦で公式戦2試合連続となるゴールを記録。チームに欠けていたストライカーの動き出しなど、相手の脅威となった
7 スターリング 5.0
守備はきっちりこなしたが、攻撃では得意の仕掛けや抜け出しは鳴りを潜めひ弱なプレーが目立った
監督
グアルディオラ 5.5
追いついてのドローという最低限の結果となったが、交代枠2枚を残すなど勝ち点3を奪いに行く姿勢はやや希薄だったか
▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.5
前半のスターリングの決定機を阻止するなど、失点場面以外はほぼ完璧なセービングを披露。飛び出しの判断やビルドアップへの貢献もさすがの一言
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 5.5
失点場面ではジェズスに出し抜かれる。攻撃では正確なキックとオーバーラップで持ち味を発揮していただけに、後半序盤の負傷交代は残念…
(→ミルナー 5.5)
緊急出動も後輩スターリングに対してソリッドな対応を続けた
32 マティプ 6.0
負傷明けでいきなりのビッグマッチも読みと粘りの対応で最少失点に貢献
12 J・ゴメス 6.0
PK献上もそれ以外の局面では身体を張った対応を見せた。相手のスピーディーな攻撃にもしっかりと付いていった
26 ロバートソン 6.0
安定した守備対応に加え、試合を通して幾度も効果的な攻撃参加を見せた。普段通りの安定感だった
MF
20 ジョタ 5.0
ビッグマッチで主役の働きが期待されたが、時間を経るごとにトーンダウン。中央にポジションを移した後半途中からは持ち味の突破や抜け出しを封じられた
14 ヘンダーソン 6.5
ワイナルドゥムと共に黒子の役目を完遂。幅広いエリアをカバーする守備に加え、ダイレクトパスで局面を変える場面も目立った
9 フィルミノ 5.5
ある意味本職のトップ下でプレー。フィニッシュに絡む仕事はあまりなかったが、ロドリを消す守備面の貢献や前線と中盤のリンクマンとしての貢献は十分だった
(→シャキリ 5.0)
右ウイングのポジションでの起用となったが、なかなかプレーに絡めないまま試合を終える
5 ワイナルドゥム 6.0
アタッカー4人を支えるために難しい守備タスクを90分間こなし続けた。ミスも散見されたが、その献身性は素晴らしかった
10 マネ 6.0
貴重なPKを奪取。シティ守備陣に苦戦を強いられた前線の中では攻守に最も存在感を放った
FW
11 サラー 6.0
プレッシャーのかかるPKを決めた点、いつも以上に守備で貢献したところを評価したが、本来の能力を考えれば、やや物足りない出来に
監督
クロップ 5.5
敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰った。ただ、効果的な交代策を施せず、後半半ば以降は難しい試合となった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カンセロ(マンチェスター・シティ)
シティセンターバックコンビやヘンダーソン、アリソンも捨てがたいが、攻守両面で期待以上のパフォーマンスを見せたポルトガル代表DFをMOMに選出。とりわけ、苦戦も予想された守備面の貢献度が素晴らしかった。
マンチェスター・シティ 1-1 リバプール
【マンチェスター・シティ】
ガブリエウ・ジェズス(前31)
【リバプール】
サラー(前13[PK])
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