スールシャール監督、クラブのサポートを強調「計画を立てて種を蒔いた」
2020.11.07 11:10 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、指揮官交代の可能性について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
クラブOBなどからは酷評されているスールシャール監督だが、クラブが後任候補に挙がっているアルゼンチン人指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏と接触したとも伝えられる状況だ。
しかし、7日に行われるエバートン戦に向けた会見に出席したスールシャール監督は結果は必要としながらも、「長期的な計画を築いている」と解任の可能性を否定した。
「クラブとの話し合いは長期的な計画がなされているを言わざるを得ない。もちろん、短期的な結果も必要だ。ポジティブな会談を行い、計画に向けて種を蒔いた。木は成長している」
「1試合や2試合の結果でリアクションはできない。振り返ってみて、我々がどの方向に進んでいるのかを考えなければいけない」
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ユナイテッドを率いて3年目のスールシャール監督だが、今シーズンはプレミアリーグで2勝1分け3敗と不調。チャンピオンズリーグ(CL)では2連勝を収めていたものの、4日に行われたイスタンブール・バジャクシェヒル戦で敗れたこともあり、第8節のエバートン戦の結果次第では監督解任の可能性が取り沙汰されている。しかし、7日に行われるエバートン戦に向けた会見に出席したスールシャール監督は結果は必要としながらも、「長期的な計画を築いている」と解任の可能性を否定した。
「クラブとの話し合いは長期的な計画がなされているを言わざるを得ない。もちろん、短期的な結果も必要だ。ポジティブな会談を行い、計画に向けて種を蒔いた。木は成長している」
「いくつかのクラブは木がまだ成長しているかどうか、十分な水を得ているのかを確認するために木を切る。私は就任して以来、ずっとサポートを受けてきた。クラブは全体像を見なければいけない」
「1試合や2試合の結果でリアクションはできない。振り返ってみて、我々がどの方向に進んでいるのかを考えなければいけない」
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