ミラン指揮官、リールに3失点完敗で今季初黒星 「内容は互角だった」
2020.11.06 10:30 Fri
ミランを率いるステファノ・ピオリ監督が、今季公式戦初黒星を喫したヨーロッパリーグ(EL)のリール戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
今年3月以来の黒星となり、今季公式戦初の敗北を喫したピオリ監督は試合後、2失点目で試合が決まってしまったと述べ、今季のここまで無敗を続けたチームへの信頼を強調した。
「内容は結果が示す以上に互角だったと思う。リールが2点目を奪った後、我々にとって、すべてが難しくなった。リールにはスピードのあるFWがいて、スペースを空けてしまい、問題を引き起こさせてしまったんだ」
「このグループは拮抗していると最初からわかっていた。リールは良いチームだし、今季もここまで無敗だ。彼らはスペースを閉じて、スピードをもって反撃してきた。今季は無敗だったのだから、次の試合に集中する必要がある」
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5日に行われたグループH第3節でリールをホームに迎え撃ったミラン。だが、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュにハットトリックを許して、0-3の完敗を喫した。「内容は結果が示す以上に互角だったと思う。リールが2点目を奪った後、我々にとって、すべてが難しくなった。リールにはスピードのあるFWがいて、スペースを空けてしまい、問題を引き起こさせてしまったんだ」
「このグループは拮抗していると最初からわかっていた。リールは良いチームだし、今季もここまで無敗だ。彼らはスペースを閉じて、スピードをもって反撃してきた。今季は無敗だったのだから、次の試合に集中する必要がある」
「我々は誰も相手を過小評価していなかったと断言できる。正しい姿勢を見失わなかった。今日のようなオフの日から学ぶこともあるだろう。若いチームでもあるが、困難への対処法を知る成熟したチームでもある」
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