相手守備陣を翻弄するイニエスタ、アウベス、メッシの抜群のコンビネーション【チーム・ゴールズ】
2020.11.02 23:00 Mon
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
2005年にバルセロナでプロデビューを飾って以来、フットボール史上最高の選手の1人として君臨するメッシ。名実ともにクラブを象徴する存在となっている。
緩急自在、縦横無尽のドリブルと、針の穴をも通す正確な左足のキックでゴールを量産してきたメッシだが、2009年9月19日に行われたラ・リーガ第3節のアトレティコ・マドリー戦では、チームの見事な崩しからゴールを決めている。
前半からバルセロナが大量4ゴールを挙げ、4-2とバルセロナリードで迎えた終了間際の93分、右サイドでボールを持ったMFアンドレス・イニエスタとDFダニエウ・アウベスが鮮やかなワンツーでサイドを崩し、ボックス右の深部までボールを運ぶ。
試合は大量ゴールを奪ったバルセロナが5-2で勝利している。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたゴールだ。◆バルセロナの美しいサイドアタックからメッシが右足でフィニッシュ
2005年にバルセロナでプロデビューを飾って以来、フットボール史上最高の選手の1人として君臨するメッシ。名実ともにクラブを象徴する存在となっている。
緩急自在、縦横無尽のドリブルと、針の穴をも通す正確な左足のキックでゴールを量産してきたメッシだが、2009年9月19日に行われたラ・リーガ第3節のアトレティコ・マドリー戦では、チームの見事な崩しからゴールを決めている。
前半からバルセロナが大量4ゴールを挙げ、4-2とバルセロナリードで迎えた終了間際の93分、右サイドでボールを持ったMFアンドレス・イニエスタとDFダニエウ・アウベスが鮮やかなワンツーでサイドを崩し、ボックス右の深部までボールを運ぶ。
ここからイニエスタがマイナスのリターンパスをアウベスに送ると、アウベスが右から走り込んできたメッシに落とす。メッシが右足でダイレクトシュートを放つと、鋭い弾道のシュートがゴール左に突き刺さり、ダメ押しの5点目となった。
試合は大量ゴールを奪ったバルセロナが5-2で勝利している。
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