シティのエース、アグエロがデビュー戦で見せたゴールラインギリギリからのノールックアシスト【ベスト・アシスト】
2020.11.02 22:00 Mon
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが決めたアシストだ。
アルゼンチンの名門インデペンディエンテでデビューしたアグエロは、若くして加入したアトレティコ・マドリーでブレイク。2011年夏にはマンチェスター・シティに加入し、絶対的エースとして活躍している。
ストライカーとしての得点センスと圧倒的なパワーで得点を量産しているアグエロだが、シティでのデビュー戦となった2011年8月15日のプレミアリーグ第1節、スウォンジー戦では、見事なアシストを記録している。
アグエロのゴールなどで2-0とシティがリードして迎えた71分、FWエディン・ジェコが浮き球のパスをボックス内のアグエロに入れる。このパスは相手DFに触られ軌道が変わったが、GKの前でアグエロがなんとか拾う。
このゴールで3点目を奪ったシティ。終了間際にもアグエロが2点目を決め、デビュー戦で2ゴール1アシストの大暴れ。試合もシティが4-0と大勝を収めている。
◆リプレイで見ても本当にぎりぎり
アルゼンチンの名門インデペンディエンテでデビューしたアグエロは、若くして加入したアトレティコ・マドリーでブレイク。2011年夏にはマンチェスター・シティに加入し、絶対的エースとして活躍している。
ストライカーとしての得点センスと圧倒的なパワーで得点を量産しているアグエロだが、シティでのデビュー戦となった2011年8月15日のプレミアリーグ第1節、スウォンジー戦では、見事なアシストを記録している。
アグエロのゴールなどで2-0とシティがリードして迎えた71分、FWエディン・ジェコが浮き球のパスをボックス内のアグエロに入れる。このパスは相手DFに触られ軌道が変わったが、GKの前でアグエロがなんとか拾う。
しかし、このトラップが伸びてしまい、そのままゴールラインを割るかと思われたが、アグエロが諦めずにボールを追うと、ゴールラインギリギリのところで後方へなんとかパス。このパスをボックス内でフリーだったMFダビド・シルバが合わせ、追加点となった。
このゴールで3点目を奪ったシティ。終了間際にもアグエロが2点目を決め、デビュー戦で2ゴール1アシストの大暴れ。試合もシティが4-0と大勝を収めている。
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