レコバがピッチの半分以上を独走して決めた電光石火のソロゴール【インクレディブル・ゴールズ】
2020.11.02 20:00 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバ氏がナシオナル・モンテビデオ時代に決めたゴールだ。
ウルグアイの強豪ナシオナルで頭角を現したレコバ氏は1997年夏にインテルに加入。ここで世界トップレベルのレフティに成長したレコバは、2008年に退団するまで公式戦261試合に出場し、71ゴールを決めた。
独力で試合を決める力を持ちながらも、何もできない日があるなど、試合や時間帯によってすら調子に激しい波があったレコバ氏だが、2002年3月17日に行われたセリエA第27節のレッチェ戦では圧巻のゴールを決めている。
0-0で迎えた41分、自陣でボールを持ったFWクリスティアン・ヴィエリが後方から駆け上がるレコバにボールを預け、カウンター発動。相手2人に追われながらも、全く差を詰めさせない高速ドリブルで一気に相手陣に侵入すると、最後尾のDFも股抜きで鮮やかに抜き去る。そのままボックスまでボールを運ぶと、GKとの1vs1を冷静に沈め、電光石火の先制点を挙げた。
◆レコバが決めた電光石火のソロゴール
ウルグアイの強豪ナシオナルで頭角を現したレコバ氏は1997年夏にインテルに加入。ここで世界トップレベルのレフティに成長したレコバは、2008年に退団するまで公式戦261試合に出場し、71ゴールを決めた。
独力で試合を決める力を持ちながらも、何もできない日があるなど、試合や時間帯によってすら調子に激しい波があったレコバ氏だが、2002年3月17日に行われたセリエA第27節のレッチェ戦では圧巻のゴールを決めている。
0-0で迎えた41分、自陣でボールを持ったFWクリスティアン・ヴィエリが後方から駆け上がるレコバにボールを預け、カウンター発動。相手2人に追われながらも、全く差を詰めさせない高速ドリブルで一気に相手陣に侵入すると、最後尾のDFも股抜きで鮮やかに抜き去る。そのままボックスまでボールを運ぶと、GKとの1vs1を冷静に沈め、電光石火の先制点を挙げた。
試合は後半にも追加点を挙げたレコバの2得点により、2-1でインテルが勝利を収めている。
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