ポルトガルの名ストライカー・パウレタ氏がPSG時代に見せたポスト直撃の狡猾FK【ビューティフル・フリーキック】
2020.10.31 17:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、元ポルトガル代表FWのペドロ・パウレタ氏がパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたフリーキックだ。
ポルトガル代表ながら、ポルトガル1部リーグで一度もプレーしたことがないというキャリアの持ち主であるパウレタ氏。キャリアのほとんどをフランスとスペインで過ごしたが、フランス1部では得点王に3度輝いている。
決定力やシュート技術に定評があったパウレタ氏だが、2007年4月21日に行われたリーグ・アン第33節のナント戦では狡猾なゴールを決めている。
狙いすましたシュートはゴール右のポストに直撃、そのままゴールネットを揺らし、見事な先制点となった。
このシーズンのパウレタ氏はリーグ戦33試合に出場し15ゴールを記録。3度目のリーグ・アン得点王に輝いている。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆パウレタの狡猾な直接FK に相手GK動けず
ポルトガル代表ながら、ポルトガル1部リーグで一度もプレーしたことがないというキャリアの持ち主であるパウレタ氏。キャリアのほとんどをフランスとスペインで過ごしたが、フランス1部では得点王に3度輝いている。
決定力やシュート技術に定評があったパウレタ氏だが、2007年4月21日に行われたリーグ・アン第33節のナント戦では狡猾なゴールを決めている。
スコアレスで迎えた17分、PSGはペナルティーアーク左手前でFKのチャンスを獲得する。キッカーのパウレタは相手の壁のほころびを見つけると、ゴール右を目掛けたシュートを放つ。
狙いすましたシュートはゴール右のポストに直撃、そのままゴールネットを揺らし、見事な先制点となった。
このシーズンのパウレタ氏はリーグ戦33試合に出場し15ゴールを記録。3度目のリーグ・アン得点王に輝いている。
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