アントワープに屈したトッテナム、モウリーニョは「HTで全員入れ替えたかった」と怒り露わ
2020.10.30 11:35 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がヨーロッパリーグ(EL)グループJ第2節のアントワープ戦で喫した黒星に失望を感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
グループステージ連勝を逃したモウリーニョ監督は試合後の会見でアントワープを称えつつ、自チームのパフォーマンスに対する怒りと失望の感情を露わにした。
「自分たちを責め、相手を褒めることしかできない。アントワープは素晴らしいプレーをしたのだから、自分たちの酷いプレーに目を向けるよりも相手を称えたい。ただ、やはり悪いプレーをした自分たちを責める必要がある」
「パフォーマンスも結果も悪かった。これ以上言いたいことは何もない。誰かを責めるなら私だろうね。誰をプレーさせるか決めるのは私なのだから、責めは負うべきだろう。ただ、このゲームでいくつかの点を確認できたよ。問題解決の判断材料になると思う」
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ELグループJ第1節のLASK戦に3-0のスコアで快勝を収め、29日にベルギーの地に乗り込んだトッテナムだが、一部主力を温存したチームは思うように機能せず、29分に失点。ハーフタイムにFWソン・フンミンら4選手を送り込み、58分にもFWハリー・ケインを投入したが、最後まで得点は奪えず、0-1で敗れた。「自分たちを責め、相手を褒めることしかできない。アントワープは素晴らしいプレーをしたのだから、自分たちの酷いプレーに目を向けるよりも相手を称えたい。ただ、やはり悪いプレーをした自分たちを責める必要がある」
「パフォーマンスも結果も悪かった。これ以上言いたいことは何もない。誰かを責めるなら私だろうね。誰をプレーさせるか決めるのは私なのだから、責めは負うべきだろう。ただ、このゲームでいくつかの点を確認できたよ。問題解決の判断材料になると思う」
また、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、モウリーニョ監督は「ハーフタイムで(今日スタメンの)11人を入れ替えたかった。『なぜこの選手がスタメンにいないの?』という質問は当分聞かずに済むだろう」と語り、MFデレ・アリらアピールに奮起すべき選手たちのプレー内容に不満を露わにしている。
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