「シャツを引っ張ったのに、後ろではなく前に倒れた」クーマン監督がセルヒオ・ラモスの倒れ方に疑問
2020.10.25 15:35 Sun
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。24日に、ホームでマドリーとのクラシコを戦ったバルセロナ。開始5分でフェデリコ・バルベルデに先制ゴールを許すも、8分にアンス・ファティのクラシコ史上最年少ゴールで同点に追いつく。
前半にメッシへのファウルが疑われるシーンがある中ノーファウルで試合が進むと、後半にセルヒオ・ラモスがクレマン・ラングレに倒され、こちらはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してPKの判定に。これをセルヒオ・ラモスがしっかり決めると、終盤にはルカ・モドリッチにゴールが決まり、1-3でマドリーが勝利した。
試合後、物議を醸しているVARの適用についてクーマン監督も苦言。バルセロナばかりがVARの対象になっているとコメントした。
「私はレフェリーにここスペインではVARの問題を説明してくれることを期待している」
「VARはとても良いものになるだろう。しかし、全てのチームのためにだ」
また、セルヒオ・ラモスのPKのシーンについては、先にセルヒオ・ラモスがファウルを犯していたと見解を示し、倒れ方にも疑問を呈した。
「まずはラモスがラングレを押した。それはラモスによるラングレへのファウルだ。その後にラングレががユニフォームを掴むが、あのエリアではほとんどのシーンでそのような行為がある。PKになるのは十分ではない」
「シャツを引っ張ったのに、後ろではなく前に倒れた」
試合のプランとしてはアンス・ファティのスピードを生かしたかったとコメント。交代策についても狙いを語った。
「我々のプランは、アンスをスピードの基準として試合をコントロールし、、マドリーのセンターバックの裏で深さをとることだった」
「負けているときはまず、出場している選手で得点を取ろうとした。ついに、フレッシュさを求めて、デンベレとトリンコン、メッシを上げてグリーズマンをウイングにおいて一対一を仕掛けるようにした」
前半にメッシへのファウルが疑われるシーンがある中ノーファウルで試合が進むと、後半にセルヒオ・ラモスがクレマン・ラングレに倒され、こちらはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してPKの判定に。これをセルヒオ・ラモスがしっかり決めると、終盤にはルカ・モドリッチにゴールが決まり、1-3でマドリーが勝利した。
試合後、物議を醸しているVARの適用についてクーマン監督も苦言。バルセロナばかりがVARの対象になっているとコメントした。
「私はレフェリーにここスペインではVARの問題を説明してくれることを期待している」
「5節を終えて、VARはバルセロナに対してのみ適用される。セビージャ戦ではメッシへのPKが与えられなかった。ヘタフェでの2つのレッドカードがあっても良かったはずだが…なぜ、我々に対してしかVARは適用されないんだ?それがレフェリーに聞いたことだ」
「VARはとても良いものになるだろう。しかし、全てのチームのためにだ」
また、セルヒオ・ラモスのPKのシーンについては、先にセルヒオ・ラモスがファウルを犯していたと見解を示し、倒れ方にも疑問を呈した。
「まずはラモスがラングレを押した。それはラモスによるラングレへのファウルだ。その後にラングレががユニフォームを掴むが、あのエリアではほとんどのシーンでそのような行為がある。PKになるのは十分ではない」
「シャツを引っ張ったのに、後ろではなく前に倒れた」
試合のプランとしてはアンス・ファティのスピードを生かしたかったとコメント。交代策についても狙いを語った。
「我々のプランは、アンスをスピードの基準として試合をコントロールし、、マドリーのセンターバックの裏で深さをとることだった」
「負けているときはまず、出場している選手で得点を取ろうとした。ついに、フレッシュさを求めて、デンベレとトリンコン、メッシを上げてグリーズマンをウイングにおいて一対一を仕掛けるようにした」
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