レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 0-0 チェルシー《プレミアリーグ》
2020.10.25 04:14 Sun
プレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーが24日にオールド・トラフォードで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 デ・ヘア 5.5
難しい対応は少なかったが、雨の影響でスリッピーなコンディションの中で地上戦も空中戦でも堅実な対応を見せた
DF
29 ワン=ビサカ 6.0
読みとスピード、リーチの長さを生かした安定した守備を披露。ただ、選手交代によって攻撃面の貢献が求められた後半は高い位置を取ったものの、効果的なプレーは少なかった
2 リンデロフ 6.5
並びは4バックに戻ったが、マグワイアと役割を分担しながら的確なカバーリングや身体を張った守備で引き続き安定感をもたらした
5 マグワイア 6.0
ホールディングに近い危ういセットプレー時の対応はあったが、試合を通して強さと集中力を保った守備をみせ、ここ最近では最も安定した出来だった
連戦でやや無理が効かない部分も見受けられたが、攻守両面でアグレッシブにプレーし続けた
MF
8 マタ 6.0
前半に2度の決定機に絡むなど、古巣相手に持ち味の攻撃センスとパスセンスを遺憾なく発揮
(→ポグバ 5.5)
トップ下でプレー。ボールキープやミドルレンジのパスで局面を変える場面もあった
39 マクトミネイ 5.5
球際の強さを武器に中盤の競り合いで優位性をもたらす。ただ、マイボール時のアイデアと展開力のなさはマイナス
(→グリーンウッド -)
18 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
前半はマタとの連係で決定機を演出し、後半はカバーニやラッシュフォードを生かすためより球離れの速いプレーで攻撃をオーガナイズした
17 フレッジ 5.5
PSG戦に続き中盤で泥臭い仕事をきっちりこなした。ただ、疲労の影響か、視野や細かいタッチの問題で前線とのリンクマンとしては難しい試合に
21 ダニエル・ジェームズ 5.0
先発抜擢で守備のタスクはこなしたが、攻撃面ではワンパターンな仕掛けに終始し、バックアッパーの域を脱せず
(→カバーニ 5.5)
昨冬噂のあったチェルシー相手にユナイテッドデビュー。コンディションや連係はまだまだだが、自身のプレースタイルはしっかりと周囲に印象付けた
FW
10 ラッシュフォード 5.5
試合を通して2度の決定機があったものの、決め切ることはできず。とりわけ、前半のチャンスは決め切りたかった
監督
スールシャール 5.5
守備を意識した前半から後半に勝負を懸けるプランに見受けられたが、攻撃の足かせとなったセントラルMFコンビを引っ張って勝負し切れず
▽チェルシー採点
GK
16 メンディ 7.0
前後半に3度のビッグセーブを見せて敵地での完封に貢献
DF
28 アスピリクエタ 6.0
後半はラッシュフォードらに苦戦を強いられたが、最後の場面では粘りの対応でクリーンシートに貢献
6 チアゴ・シウバ 6.5
読みを利かせた再三の好守でクリーンシートに貢献。マイボール時も幾度か局面を変える縦パスを差し込んだ
15 ズマ 6.0
重鎮2人のサポートを受けながら、前節のミスを払拭するソリッドな対応を90分間継続
MF
24 R・ジェームズ 6.0
試合を通して絶え間なく上下動を繰り返す。鋭い突破と正確なクロスで最も得点の匂いを感じさせる仕掛けを続けた
7 カンテ 6.0
中盤の守備で周囲を大きく助けた。ただ、攻撃の局面では効果的なプレーは少なかった
29 ハヴァーツ 5.5
要所でライン間でボールを引き出し、惜しい場面を作りかけたが、全体的に消される試合に
(→マウント 5.5)
攻守にハードワークしたが、見せ場はあまりなかった
10 プリシッチ 5.5
前線では仕掛ける姿勢を見せたが、相手の集中した守備を上回ることはできず
(→ツィエク -)
5 ジョルジーニョ 6.0
中盤で守備に奮闘しつつ、要所で良い形でボールを引き出して局面を変えるプレーを見せた
21 チルウェル 6.0
やや疲労感も見受けられたが、相手のプレスをいなしてビルドアップに貢献するなど、攻守に多くの仕事をこなした
FW
11 ヴェルナー 5.0
攻撃の停滞はチーム全体の問題だが、スペースを消されて肉弾戦でも劣勢となり、存在感を示せず
(→エイブラハム 5.0)
ヴェルナー同様にほぼ決定機に絡めず
監督
ランパード 5.5
公式戦2試合連続のクリーンシートはチームにとって大きいが、攻撃面で迫力を出せず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メンディ(チェルシー)
リンデロフとチアゴ・シウバの両センターバックの活躍も見事だったが、前後半に試合の行方を左右するビッグセーブを見せたチェルシーの新守護神をMOMに選出。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 チェルシー
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▽マンチェスター・ユナイテッド採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 5.5
難しい対応は少なかったが、雨の影響でスリッピーなコンディションの中で地上戦も空中戦でも堅実な対応を見せた
29 ワン=ビサカ 6.0
読みとスピード、リーチの長さを生かした安定した守備を披露。ただ、選手交代によって攻撃面の貢献が求められた後半は高い位置を取ったものの、効果的なプレーは少なかった
2 リンデロフ 6.5
並びは4バックに戻ったが、マグワイアと役割を分担しながら的確なカバーリングや身体を張った守備で引き続き安定感をもたらした
5 マグワイア 6.0
ホールディングに近い危ういセットプレー時の対応はあったが、試合を通して強さと集中力を保った守備をみせ、ここ最近では最も安定した出来だった
23 ショー 5.5
連戦でやや無理が効かない部分も見受けられたが、攻守両面でアグレッシブにプレーし続けた
MF
8 マタ 6.0
前半に2度の決定機に絡むなど、古巣相手に持ち味の攻撃センスとパスセンスを遺憾なく発揮
(→ポグバ 5.5)
トップ下でプレー。ボールキープやミドルレンジのパスで局面を変える場面もあった
39 マクトミネイ 5.5
球際の強さを武器に中盤の競り合いで優位性をもたらす。ただ、マイボール時のアイデアと展開力のなさはマイナス
(→グリーンウッド -)
18 ブルーノ・フェルナンデス 6.0
前半はマタとの連係で決定機を演出し、後半はカバーニやラッシュフォードを生かすためより球離れの速いプレーで攻撃をオーガナイズした
17 フレッジ 5.5
PSG戦に続き中盤で泥臭い仕事をきっちりこなした。ただ、疲労の影響か、視野や細かいタッチの問題で前線とのリンクマンとしては難しい試合に
21 ダニエル・ジェームズ 5.0
先発抜擢で守備のタスクはこなしたが、攻撃面ではワンパターンな仕掛けに終始し、バックアッパーの域を脱せず
(→カバーニ 5.5)
昨冬噂のあったチェルシー相手にユナイテッドデビュー。コンディションや連係はまだまだだが、自身のプレースタイルはしっかりと周囲に印象付けた
FW
10 ラッシュフォード 5.5
試合を通して2度の決定機があったものの、決め切ることはできず。とりわけ、前半のチャンスは決め切りたかった
監督
スールシャール 5.5
守備を意識した前半から後半に勝負を懸けるプランに見受けられたが、攻撃の足かせとなったセントラルMFコンビを引っ張って勝負し切れず
▽チェルシー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メンディ 7.0
前後半に3度のビッグセーブを見せて敵地での完封に貢献
DF
28 アスピリクエタ 6.0
後半はラッシュフォードらに苦戦を強いられたが、最後の場面では粘りの対応でクリーンシートに貢献
6 チアゴ・シウバ 6.5
読みを利かせた再三の好守でクリーンシートに貢献。マイボール時も幾度か局面を変える縦パスを差し込んだ
15 ズマ 6.0
重鎮2人のサポートを受けながら、前節のミスを払拭するソリッドな対応を90分間継続
MF
24 R・ジェームズ 6.0
試合を通して絶え間なく上下動を繰り返す。鋭い突破と正確なクロスで最も得点の匂いを感じさせる仕掛けを続けた
7 カンテ 6.0
中盤の守備で周囲を大きく助けた。ただ、攻撃の局面では効果的なプレーは少なかった
29 ハヴァーツ 5.5
要所でライン間でボールを引き出し、惜しい場面を作りかけたが、全体的に消される試合に
(→マウント 5.5)
攻守にハードワークしたが、見せ場はあまりなかった
10 プリシッチ 5.5
前線では仕掛ける姿勢を見せたが、相手の集中した守備を上回ることはできず
(→ツィエク -)
5 ジョルジーニョ 6.0
中盤で守備に奮闘しつつ、要所で良い形でボールを引き出して局面を変えるプレーを見せた
21 チルウェル 6.0
やや疲労感も見受けられたが、相手のプレスをいなしてビルドアップに貢献するなど、攻守に多くの仕事をこなした
FW
11 ヴェルナー 5.0
攻撃の停滞はチーム全体の問題だが、スペースを消されて肉弾戦でも劣勢となり、存在感を示せず
(→エイブラハム 5.0)
ヴェルナー同様にほぼ決定機に絡めず
監督
ランパード 5.5
公式戦2試合連続のクリーンシートはチームにとって大きいが、攻撃面で迫力を出せず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メンディ(チェルシー)
リンデロフとチアゴ・シウバの両センターバックの活躍も見事だったが、前後半に試合の行方を左右するビッグセーブを見せたチェルシーの新守護神をMOMに選出。
マンチェスター・ユナイテッド 0-0 チェルシー
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