キケ・ガルシア弾で逃げ切ったエイバル、セビージャの要塞で今季2勝目を飾る!乾はフル出場で勝利に貢献《ラ・リーガ》
2020.10.25 03:40 Sun
ラ・リーガ第7節のセビージャvsエイバルが24日にサンチェス・ピスファンで行われ、0-1でエイバルが勝利した。エイバルのMF乾貴士はフル出場、FW武藤嘉紀はベンチ入りも出場機会はなかった。
一方、ここまで1勝2分け3敗で15位に位置するエイバルは、ゴールレルで終えた前節のオサスナ戦から先発を3人変更。武藤やアティエンサ、ビガスに代えてポソ、パペ・ディオプ、パウロ・オリベイラを先発で起用した。乾は7試合連続の先発出場となった。
立ち上がりから一進一退の展開が続いた一戦は、互いにアタッキングサードでの精彩を欠き、30分を過ぎても枠内シュートゼロ。そんな中、セビージャは34分にボックス右手前でパスを受けたムニルが反転から強烈なミドルシュートでエイバルゴールに迫ったが、これはGKドミトロビッチが弾き出した。
対するエイバルは、最初の枠内シュートで先制する。41分、パペ・ディオプのスルーパスのスルーパスに反応したキケ・ガルシアがボックス中央右から侵入すると、飛び出したGKのニアサイドにシュートを突き刺した。
後半も膠着状態が続く中、セビージャは70分にオスカルとエン=ネシリを下げてスソとカルロス・フェルナンデスを投入。両サイドから攻撃を組み立てるセビージャだが、自陣ボックス中央を固めるエイバルの守備を攻略できず、なかなかシュートまで持ち込めない。
対するエイバルは86分、ボックス右手前でボールを受けた乾が相手GKとDFの間を狙ったクロスを供給。これにセルジ・エンリクが飛び込んだが、わずかに届かない。
後半アディショナルタイム、セビージャに最後のチャンスが生まれる。93分、ヘスス・ナバスの左クロスを飛び込んだカルロス・フェルナンデスがヘディングシュートで合わせたが、このシュートはGKドミトロビッチの好セーブに阻まれ、万事休す。
結局、試合は0-1のままタイムアップ。キケ・ガルシア弾で逃げ切ったエイバルが、要塞“サンチェス・ピスファン”でセビージャを下し今季2勝目を飾った。
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ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節のチェルシー戦ををドローで終えたセビージャは、その試合から先発を5人変更。GKブヌやL・デ・ヨング、スソ、オカンポスらに代えてGKヴァツリーク、ムニル、エン=ネシリ、オリベル・トーレスらを先発で起用した。立ち上がりから一進一退の展開が続いた一戦は、互いにアタッキングサードでの精彩を欠き、30分を過ぎても枠内シュートゼロ。そんな中、セビージャは34分にボックス右手前でパスを受けたムニルが反転から強烈なミドルシュートでエイバルゴールに迫ったが、これはGKドミトロビッチが弾き出した。
対するエイバルは、最初の枠内シュートで先制する。41分、パペ・ディオプのスルーパスのスルーパスに反応したキケ・ガルシアがボックス中央右から侵入すると、飛び出したGKのニアサイドにシュートを突き刺した。
1点を追うセビージャは、後半からセルジ・ゴメスを下げてオカンポスを投入。グデリをセンターバックに下げて試合に臨んだ。一方のエイバルは、62分にK・ロドリゲスを下げてセルジ・エンリクをピッチに送り出した。
後半も膠着状態が続く中、セビージャは70分にオスカルとエン=ネシリを下げてスソとカルロス・フェルナンデスを投入。両サイドから攻撃を組み立てるセビージャだが、自陣ボックス中央を固めるエイバルの守備を攻略できず、なかなかシュートまで持ち込めない。
対するエイバルは86分、ボックス右手前でボールを受けた乾が相手GKとDFの間を狙ったクロスを供給。これにセルジ・エンリクが飛び込んだが、わずかに届かない。
後半アディショナルタイム、セビージャに最後のチャンスが生まれる。93分、ヘスス・ナバスの左クロスを飛び込んだカルロス・フェルナンデスがヘディングシュートで合わせたが、このシュートはGKドミトロビッチの好セーブに阻まれ、万事休す。
結局、試合は0-1のままタイムアップ。キケ・ガルシア弾で逃げ切ったエイバルが、要塞“サンチェス・ピスファン”でセビージャを下し今季2勝目を飾った。
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