戦力外エジルに残された選択肢…最新では米DCユナイテッドが関心か
2020.10.23 21:35 Fri
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するDCユナイテッドが、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が報じている。
新型コロナ感染拡大前に行われた3月のウェストハム戦以降、自身を取り巻く状況がどんどん悪化しているエジル。今季はヨーロッパリーグ(EL)メンバーから外されると、先日にはプレミアリーグの登録メンバーからも除外され、来年1月までアーセナルでプレーする術を失ってしまった。
エジルは自身のツイッター(@MesutOzil1088)を通じて「何があっても、自分のチャンスを求めて戦い続け、アーセナルでの8年目のシーズンをこのような形で終わらせないようにしたい」と強いコメントを残しているが、その思いとは裏腹にアーセナルは週給35万ポンド(約4790万円)の高給取りを長く留めておくことは考えていない模様。
本人が移籍を望めばすぐにでも実現しそうな情勢の中、候補に挙がっているのがDCユナイテッドだ。アメリカの移籍市場は通常、8月の第2週で閉幕するが、新型コロナウイルスの影響を考慮して今年は10月29日まで開かれている。
しかし問題はやはりその給与。過去にもアメリカ行きが噂された元ドイツ代表MFだが、金銭面の問題もあり、具体的な展開にはならなかった。
それでもより可能性が高いのは、豊富な資金力を持つ中東と主張しているが、こちらも移籍の締め切りが迫っており、このまま何事もなく1月を待つことも容易に想像できる。
新型コロナ感染拡大前に行われた3月のウェストハム戦以降、自身を取り巻く状況がどんどん悪化しているエジル。今季はヨーロッパリーグ(EL)メンバーから外されると、先日にはプレミアリーグの登録メンバーからも除外され、来年1月までアーセナルでプレーする術を失ってしまった。
本人が移籍を望めばすぐにでも実現しそうな情勢の中、候補に挙がっているのがDCユナイテッドだ。アメリカの移籍市場は通常、8月の第2週で閉幕するが、新型コロナウイルスの影響を考慮して今年は10月29日まで開かれている。
しかし問題はやはりその給与。過去にもアメリカ行きが噂された元ドイツ代表MFだが、金銭面の問題もあり、具体的な展開にはならなかった。
『サン』はまた、その他の選択肢として今月25日まで移籍市場が開いているポルトガル移籍や、来月9日まで猶予があるブラジルなど南米も挙げている。
それでもより可能性が高いのは、豊富な資金力を持つ中東と主張しているが、こちらも移籍の締め切りが迫っており、このまま何事もなく1月を待つことも容易に想像できる。
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