アルゼンチンの若き司令塔ロ・チェルソがPSGで決めた鮮やかな中央突破【チーム・ゴールズ】
2020.10.24 21:00 Sat
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はトッテナムのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたゴールだ。
アルゼンチンのロサリオ・セントラルでキャリアをスタートさせたロ・チェルソは、若くしてPSGに引き抜かれ、ヨーロッパデビューを果たした。その後レアル・ベティスでの活躍を経て、2019年夏からはトッテナムに移籍している。
若き司令塔として活躍するロ・チェルソだが、PSG時代の2018年4月15日に行われた、リーグ・アン第33節のモナコ戦では、美しいパスワークから華麗なゴールを決めている。
0-0の同点で迎えた14分、相手陣内でボールを持ったロ・チェルソはDFダニエウ・アウベスとパス交換をしながら中央に入っていく。ロ・チェルソが前線のFWエディンソン・カバーニにボールを預けると、カバーニが裏へ走りだすアウベスへ向けてボックス内にスルーパス。このパスを受けたアウベスが、素早いパスをゴール前に入れると、後方から走り込んでいたロ・チェルソが合わせ、見事なパス回しから先制ゴールが生まれた。
◆ロ・チェルソが決めた鮮やかな中央突破
アルゼンチンのロサリオ・セントラルでキャリアをスタートさせたロ・チェルソは、若くしてPSGに引き抜かれ、ヨーロッパデビューを果たした。その後レアル・ベティスでの活躍を経て、2019年夏からはトッテナムに移籍している。
若き司令塔として活躍するロ・チェルソだが、PSG時代の2018年4月15日に行われた、リーグ・アン第33節のモナコ戦では、美しいパスワークから華麗なゴールを決めている。
0-0の同点で迎えた14分、相手陣内でボールを持ったロ・チェルソはDFダニエウ・アウベスとパス交換をしながら中央に入っていく。ロ・チェルソが前線のFWエディンソン・カバーニにボールを預けると、カバーニが裏へ走りだすアウベスへ向けてボックス内にスルーパス。このパスを受けたアウベスが、素早いパスをゴール前に入れると、後方から走り込んでいたロ・チェルソが合わせ、見事なパス回しから先制ゴールが生まれた。
先制に成功したPSGは、その後も攻め手を緩めず、7-1と大量6点差を付けてモナコに勝利している。
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