スペイン圧倒も守護神躍動ウクライナが一撃を加えて金星!《UEFAネーションズリーグ》
2020.10.14 05:42 Wed
UEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4第4節のウクライナ代表vsスペイン代表が13日に行われ、1-0でウクライナが辛勝した。
3日前に行われた前節ドイツ代表戦を1-2と敗れて1勝2敗となったウクライナは、ドイツ戦のスタメンから3選手を変更。ヤルモレンコが引き続きスタメンとなった。
一方、スイス代表戦を1-0と勝利して2勝1分けの首位に立つスペインは、スイス戦のスタメンから5選手を変更。アダマ・トラオレ、ロドリゴ、カナレス、ロドリ、レギロンがスタメンとなった。
[4-5-1]の守備ブロックを形成するウクライナに対し、3トップに右からアダマ・トラオレ、ロドリゴ、アンス・ファティと並べる[4-3-3]で臨んだスペインが押し込む展開で立ち上がっていく。
すると12分、ヘスス・ナバスの右クロスにロドリゴが頭で合わせたシュートが枠に飛んだが、GKブスチャンの好守に阻まれた。さらに15分、カナレスのラストパスを受けたボックス左のアンス・ファティが決定的なシュートに持ち込むも、ここもGKのセーブに阻止された。
迎えた後半、メリノに代えてセバージョスを投入したスペインは、ウクライナにゴールへ迫られる序盤を強いられると、58分に2枚替えを敢行する。ロドリゴとファティに代えてオヤルサバルとフェラン・トーレスを投入した。
ハーフコートゲームとしたスペインは64分、ロドリが際どいミドルシュートを浴びせると、73分にはフェラン・トーレスがGK強襲のシュートを放った。
しかし76分、押し込まれていたウクライナがワンチャンスで先制する。ヤルモレンコのスルーパスを受けたツィンガコフがゴールを決めきった。
追う展開となったスペインが終盤にかけて押し込む展開とし、パワープレーでセルヒオ・ラモスが前線に上がっていたものの、ゴールを割れずに敗戦。初黒星を喫している。
一方、守護神の躍動で金星を挙げたウクライナは2勝2敗としている。
3日前に行われた前節ドイツ代表戦を1-2と敗れて1勝2敗となったウクライナは、ドイツ戦のスタメンから3選手を変更。ヤルモレンコが引き続きスタメンとなった。
[4-5-1]の守備ブロックを形成するウクライナに対し、3トップに右からアダマ・トラオレ、ロドリゴ、アンス・ファティと並べる[4-3-3]で臨んだスペインが押し込む展開で立ち上がっていく。
すると12分、ヘスス・ナバスの右クロスにロドリゴが頭で合わせたシュートが枠に飛んだが、GKブスチャンの好守に阻まれた。さらに15分、カナレスのラストパスを受けたボックス左のアンス・ファティが決定的なシュートに持ち込むも、ここもGKのセーブに阻止された。
攻め込むスペインは21分、セルヒオ・ラモスの直接FKが枠を捉えたが、三度GKブスチャンのファインセーブに阻まれると、34分にはアダマ・トラオレのお膳立てからカナレスが決定的なシュートを放ったが、わずかに枠を捉えきれず。スペインが圧倒した前半だったが、ウクライナのゴールをこじ開けるには至らなかった。
迎えた後半、メリノに代えてセバージョスを投入したスペインは、ウクライナにゴールへ迫られる序盤を強いられると、58分に2枚替えを敢行する。ロドリゴとファティに代えてオヤルサバルとフェラン・トーレスを投入した。
ハーフコートゲームとしたスペインは64分、ロドリが際どいミドルシュートを浴びせると、73分にはフェラン・トーレスがGK強襲のシュートを放った。
しかし76分、押し込まれていたウクライナがワンチャンスで先制する。ヤルモレンコのスルーパスを受けたツィンガコフがゴールを決めきった。
追う展開となったスペインが終盤にかけて押し込む展開とし、パワープレーでセルヒオ・ラモスが前線に上がっていたものの、ゴールを割れずに敗戦。初黒星を喫している。
一方、守護神の躍動で金星を挙げたウクライナは2勝2敗としている。
|
関連ニュース