ラッシュフォードが大英帝国勲章を授与される コロナ禍の児童救済活動に尽力
2020.10.11 08:30 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(22)が大英帝国勲章を受章した。
ラッシュフォードのそうした功績が称えられる形で、このたび大英帝国勲章の5つあるランクの5番目にあたる「メンバー(MBE)」が授与されることに。過去にトッテナムでプレーするイングランド代表FWハリー・ケインも受章している。
ラッシュフォードは自身のSNSに「すごく光栄であり、恐縮している。ウィゼンショー出身の若い黒人として、22歳でMBEを受章するなんて思ってもいなかった。僕だけでなく、家族にとっても特別な瞬間。特に、母はこの栄誉に値する」と綴った。
ユナイテッドも広報を介して「チームの誰もが弱い立場にある児童へのマーカスの活動を誇らしく思っている。彼の活動が重大な問題への意識向上に繋がり、前向きな変化をもたらした。彼の努力が認められ、この栄誉に輝いたのを嬉しく思う」とコメントした。
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ラッシュフォードは新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミックを受けて、低所得家庭の児童を対象にした食糧支援の取り組みに尽力。自らの呼びかけでイギリス政府をも動かして、夏休み期間中の児童に対する給食の無償提供を実現させた。ラッシュフォードは自身のSNSに「すごく光栄であり、恐縮している。ウィゼンショー出身の若い黒人として、22歳でMBEを受章するなんて思ってもいなかった。僕だけでなく、家族にとっても特別な瞬間。特に、母はこの栄誉に値する」と綴った。
ユナイテッドも広報を介して「チームの誰もが弱い立場にある児童へのマーカスの活動を誇らしく思っている。彼の活動が重大な問題への意識向上に繋がり、前向きな変化をもたらした。彼の努力が認められ、この栄誉に輝いたのを嬉しく思う」とコメントした。
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