レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 1-6トッテナム《プレミアリーグ》
2020.10.05 02:58 Mon
プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドvsトッテナムが4日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのトッテナムが6-1で圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 デ・ヘア 5.0
幾度か好守はあったものの、屈辱の6失点…
DF
29 ワン=ビサカ 5.0
対面のソン・フンミンをケアし切れず、数的不利の中で攻撃参加も限定的に
3 バイリー 4.0
3失点目では数的不利の中で流れを読まない軽率なパスでショートカウンターを招く。そのミス以外でも集中力、相手アタッカーへの注意を怠り出し抜かれるなど守備者としては厳しい内容
5 マグワイア 4.0
1失点目では中途半端なバックパスとショーを巻き込む交錯で失点を招く。それ以外の場面でも判断ミスや技術的なミスも目立ち、ディフェンスリーダーとして失格の出来
数的不利を背負うまでの段階からオーリエの攻め上がりに苦慮し、難しい対応が続いた。後半半ばにはルーカスに一発退場もののアフターチャージもマルシャルの一件が考慮されたか、警告に留まる
MF
11 グリーンウッド 5.0
前半に2度惜しいシュートを放ったが、以降は守備に追われ続けた
(→ファン・デ・ベーク 5.5)
あの展開でやれることは少なかったが、気迫は示した
6 ポグバ 4.5
中盤でキープ力やアイデアを出したが、守備の局面で無理が効かず、PKも献上
18 ブルーノ・フェルナンデス 5.5
PKで先制点を奪取。際どいスルーパスを供給するなど、見せ場は作ったが、チーム事情で前半のみの出場に
(→フレッジ 5.5)
ほぼ勝敗が決した中での投入も攻守にハードワークし、名門の一員としての気概を見せた
31 マティッチ 5.0
中盤で相手の攻撃を遅らせるなど求められた守備面でのタスクをこなした
(→マクトミネイ 5.5)
フレッジ同様に中盤でハードワークが期待された中、最低限の仕事をこなした
10 ラッシュフォード 5.0
スタートは左ウイング、マルシャル退場後はグリーンウッドとポジションを変えながら“一発”を狙ったが、無得点に終わる
FW
9 マルシャル 4.5
情状酌量の余地はあるが、結果論から言えば、不用意な報復行為が大敗を招く一因に。PK奪取の仕事を果たしただけに残念な一戦となった…
監督
スールシャール 4.5
マルシャル退場が敗因だが、その前に逆転されていたことも事実。相手のカウンター、サイドアタックに対して適切な修正を施せず
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 5.5
失点はノーチャンス。相手の退場以降は背後のケアやセットプレー以外にほぼ仕事機会はなかった
DF
24 オーリエ 7.0
今季リーグ初先発で1ゴール1アシスト。攻守両面でハイパフォーマンスをみせ、残留濃厚となった中でモウリーニョ監督を良い意味で悩ませる仕事ぶりだった
6 D・サンチェス 5.5
やや後手を踏む対応からPK献上。ただ、それ以外はスピードと強さを見せた守備で貢献
15 E・ダイアー 6.0
攻守に安定したパフォーマンス。数的優位を生かして余裕を持ったボール捌きで攻撃を後方から支援
3 レギロン 6.5
プレミアデビュー戦でいきなりの好パフォーマンス。快足を生かしたプレーで攻守に質の高さを証明した
MF
17 ムサ・シソコ 6.5
中盤のバランサー役として広範囲をカバー。良い意味で目立たない堅実なプレーでチームを支えた
5 ホイビュルク 7.5
モウリーニョが獲得を熱望した理由を証明する一戦に。MOMはより決定的な仕事をしたソン・フンミンを選出したが、試合全体を通しての攻守の完璧な仕事ぶりはまさに圧巻
28 エンドンベレ 7.0
貴重な同点ゴールを記録。頼れる中盤の相棒2人に支えられながら、前線と中盤を繋ぐリンクマンとして抜群の存在感
(→デレ・アリ 5.5)
去就注目の中で求められた試合を終わらせる仕事を完遂
FW
11 ラメラ 6.0
マルシャルの退場を誘発した行為は頂けないが、同点ゴールに繋がる身体を張ったプレーやチャンスメークで勝利に貢献
(→ルーカス・モウラ 5.5)
積極的な仕掛けやスピードを生かした切り替えで途中投入の役目をこなした
10 ケイン 7.5
2ゴール1アシスト。相手センターバックに対して常に優位性を発揮し、ゲームメーカーとしても素晴らしい仕事を見せた
7 ソン・フンミン 7.5
2ゴール1アシスト。負傷明けの中で決勝点を含めチームを勝利に導く大仕事をやってのけた
(→ベン・デイビス 6.0)
守備をきっちりこなしつつ、レギロンに触発されたか果敢な仕掛けでPK奪取
監督
モウリーニョ 7.0
相手の退場が大きく影響したことは間違いないが、超過密日程を乗り越えて
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ソン・フンミン(トッテナム)
ケインとホイビュルクの活躍も捨てがたいが、前半の逆転劇で最も決定的な仕事を果たした韓国代表FWをMOMに選出。欠場の可能性もあった中、先発起用で大仕事を果たすまさに主役の働きだった。
マンチェスター・ユナイテッド 1-6 トッテナム
【マンチェスター・ユナイテッド】
ブルーノ・フェルナンデス(前2[PK])
【トッテナム】
エンドンベレ(前4)
ソン・フンミン(前7)
ケイン(前31)
ソン・フンミン(前37)
オーリエ(後6)
ケイン (後34[PK])
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▽マンチェスター・ユナイテッド採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 5.0
幾度か好守はあったものの、屈辱の6失点…
29 ワン=ビサカ 5.0
対面のソン・フンミンをケアし切れず、数的不利の中で攻撃参加も限定的に
3 バイリー 4.0
3失点目では数的不利の中で流れを読まない軽率なパスでショートカウンターを招く。そのミス以外でも集中力、相手アタッカーへの注意を怠り出し抜かれるなど守備者としては厳しい内容
5 マグワイア 4.0
1失点目では中途半端なバックパスとショーを巻き込む交錯で失点を招く。それ以外の場面でも判断ミスや技術的なミスも目立ち、ディフェンスリーダーとして失格の出来
23 ショー 4.5
数的不利を背負うまでの段階からオーリエの攻め上がりに苦慮し、難しい対応が続いた。後半半ばにはルーカスに一発退場もののアフターチャージもマルシャルの一件が考慮されたか、警告に留まる
MF
11 グリーンウッド 5.0
前半に2度惜しいシュートを放ったが、以降は守備に追われ続けた
(→ファン・デ・ベーク 5.5)
あの展開でやれることは少なかったが、気迫は示した
6 ポグバ 4.5
中盤でキープ力やアイデアを出したが、守備の局面で無理が効かず、PKも献上
18 ブルーノ・フェルナンデス 5.5
PKで先制点を奪取。際どいスルーパスを供給するなど、見せ場は作ったが、チーム事情で前半のみの出場に
(→フレッジ 5.5)
ほぼ勝敗が決した中での投入も攻守にハードワークし、名門の一員としての気概を見せた
31 マティッチ 5.0
中盤で相手の攻撃を遅らせるなど求められた守備面でのタスクをこなした
(→マクトミネイ 5.5)
フレッジ同様に中盤でハードワークが期待された中、最低限の仕事をこなした
10 ラッシュフォード 5.0
スタートは左ウイング、マルシャル退場後はグリーンウッドとポジションを変えながら“一発”を狙ったが、無得点に終わる
FW
9 マルシャル 4.5
情状酌量の余地はあるが、結果論から言えば、不用意な報復行為が大敗を招く一因に。PK奪取の仕事を果たしただけに残念な一戦となった…
監督
スールシャール 4.5
マルシャル退場が敗因だが、その前に逆転されていたことも事実。相手のカウンター、サイドアタックに対して適切な修正を施せず
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ロリス 5.5
失点はノーチャンス。相手の退場以降は背後のケアやセットプレー以外にほぼ仕事機会はなかった
DF
24 オーリエ 7.0
今季リーグ初先発で1ゴール1アシスト。攻守両面でハイパフォーマンスをみせ、残留濃厚となった中でモウリーニョ監督を良い意味で悩ませる仕事ぶりだった
6 D・サンチェス 5.5
やや後手を踏む対応からPK献上。ただ、それ以外はスピードと強さを見せた守備で貢献
15 E・ダイアー 6.0
攻守に安定したパフォーマンス。数的優位を生かして余裕を持ったボール捌きで攻撃を後方から支援
3 レギロン 6.5
プレミアデビュー戦でいきなりの好パフォーマンス。快足を生かしたプレーで攻守に質の高さを証明した
MF
17 ムサ・シソコ 6.5
中盤のバランサー役として広範囲をカバー。良い意味で目立たない堅実なプレーでチームを支えた
5 ホイビュルク 7.5
モウリーニョが獲得を熱望した理由を証明する一戦に。MOMはより決定的な仕事をしたソン・フンミンを選出したが、試合全体を通しての攻守の完璧な仕事ぶりはまさに圧巻
28 エンドンベレ 7.0
貴重な同点ゴールを記録。頼れる中盤の相棒2人に支えられながら、前線と中盤を繋ぐリンクマンとして抜群の存在感
(→デレ・アリ 5.5)
去就注目の中で求められた試合を終わらせる仕事を完遂
FW
11 ラメラ 6.0
マルシャルの退場を誘発した行為は頂けないが、同点ゴールに繋がる身体を張ったプレーやチャンスメークで勝利に貢献
(→ルーカス・モウラ 5.5)
積極的な仕掛けやスピードを生かした切り替えで途中投入の役目をこなした
10 ケイン 7.5
2ゴール1アシスト。相手センターバックに対して常に優位性を発揮し、ゲームメーカーとしても素晴らしい仕事を見せた
7 ソン・フンミン 7.5
2ゴール1アシスト。負傷明けの中で決勝点を含めチームを勝利に導く大仕事をやってのけた
(→ベン・デイビス 6.0)
守備をきっちりこなしつつ、レギロンに触発されたか果敢な仕掛けでPK奪取
監督
モウリーニョ 7.0
相手の退場が大きく影響したことは間違いないが、超過密日程を乗り越えて
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ソン・フンミン(トッテナム)
ケインとホイビュルクの活躍も捨てがたいが、前半の逆転劇で最も決定的な仕事を果たした韓国代表FWをMOMに選出。欠場の可能性もあった中、先発起用で大仕事を果たすまさに主役の働きだった。
マンチェスター・ユナイテッド 1-6 トッテナム
【マンチェスター・ユナイテッド】
ブルーノ・フェルナンデス(前2[PK])
【トッテナム】
エンドンベレ(前4)
ソン・フンミン(前7)
ケイン(前31)
ソン・フンミン(前37)
オーリエ(後6)
ケイン (後34[PK])
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