冨安健洋のミラン移籍が破談、ミランのオファーをボローニャが拒否
2020.10.03 15:10 Sat
日本代表DF冨安健洋(21)の獲得を目指しているとされていた、移籍金の問題でターゲットを切り替えたようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
ミランは、ケガ人などの問題もありセンターバックの補強が急務に。様々な候補が挙がる中、冨安は2番手に挙がっていると報じられてきた。
ミランのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏も「我々は常にチームを改善したいと思っている。優先順位は補えたが、ケガのためにセンターバックに問題がある」とし、ポジションとして補強が必要であることは明言していた。
サンテチェンヌのフランス人DFヴェスレイ・フォファナ(19)をファーストターゲットとしていたが、レスター・シティへの移籍が決定。そのため、冨安にターゲットが変更されたが、移籍金が問題となったようだ。
ボローニャ側は「我々にとって重要な存在であり、ミランが提案してきたよりも高い評価が得られると信じている。だから、我々はオファーを拒否した」と、今回の経緯について説明している。
フォファナ、冨安と候補が消えたミランだが、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(27)にターゲットを変更したとのことだ。
ミランは、リュディガーをレンタル移籍で獲得しようとしており、チェルシー側とコンタクトを取っているとのことだ。
PR
今夏の移籍市場も期限が10月5日までとなっており、残すところ数日となっている状況。各クラブが駆け込みで最後の補強に動いている。◆冨安健洋のセリエA初ゴールはミラン戦での超豪快ミドル!
ミランは、ケガ人などの問題もありセンターバックの補強が急務に。様々な候補が挙がる中、冨安は2番手に挙がっていると報じられてきた。
ミランのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏も「我々は常にチームを改善したいと思っている。優先順位は補えたが、ケガのためにセンターバックに問題がある」とし、ポジションとして補強が必要であることは明言していた。
サンテチェンヌのフランス人DFヴェスレイ・フォファナ(19)をファーストターゲットとしていたが、レスター・シティへの移籍が決定。そのため、冨安にターゲットが変更されたが、移籍金が問題となったようだ。
『カルチョ・メルカート』によると、ミランはボローニャに冨安獲得のオファーを出したとのこと。しかし、2500万ユーロ(約30億8500万円)を要求され、高すぎるとして断念したようだ。
ボローニャ側は「我々にとって重要な存在であり、ミランが提案してきたよりも高い評価が得られると信じている。だから、我々はオファーを拒否した」と、今回の経緯について説明している。
フォファナ、冨安と候補が消えたミランだが、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(27)にターゲットを変更したとのことだ。
ミランは、リュディガーをレンタル移籍で獲得しようとしており、チェルシー側とコンタクトを取っているとのことだ。
PR
|
関連ニュース