【J1注目プレビュー|第20節:G大阪vs鹿島】復調の両者、4戦連続ドローの戦いに決着をつけるのは
2020.10.03 14:25 Sat
【明治安田生命J1リーグ第20節】
2020年10月3日(土)
19:00キックオフ
ガンバ大阪(7位/32pt) vs 鹿島アントラーズ(6位/33pt)
[パナソニック スタジアム 吹田]
◆目指すは今季2度目の4連勝、決着つけられるか【ガンバ大阪】
前節はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、1-2で勝利。倉田秋の見事なミドルシュートに加え、パトリックが多々見かけたことで勝利を掴むことができた。
これでリーグ戦3連勝を復調してきたG大阪。今回の相手は近年決着をつけられていない鹿島だ。
リーグ戦の直近4度の対戦はいずれもドロー。互いに譲らない戦いが続いている状況だ。また、特に宮本恒靖監督にとっては決着がついたことがない相手。加えて、G大阪は2016シーズンの2ndステージ第1節以降勝利がなく、パナソニックスタジアム吹田では勝ったことがない相手だ。
目指すは今季2度目の4連勝。勝ち点差1で迎える直接対決で勝利し、足掛かりとできるか。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、昌子源、キム・ヨングォン、藤春廣輝
MF:小野瀬康介、井手口陽介、山本悠樹、倉田秋
FW:パトリック、アデミウソン
監督:宮本恒靖
◆連勝ストップ、連敗回避で仕切り直しへ【鹿島アントラーズ】
前節はホームに大分トリニータを迎えたが、0-2で完敗。連勝は「7」でストップした。最下位から一気に巻き返してきたチームも一旦ストップ。しかし、長く立ち止まることは許されない。
前節は守備の要であるDF犬飼智也が出場停止、ケガの影響で攻撃の核であるMF土居聖真を欠いていた。さらに、この過密日程で第5節から先発を続けているエースのFWエヴェラウドが精彩を欠き、大分に勝利を与えてしまった。
しかし、ここまで積み上げてきたものを失ったわけではない。チームとして戦い方は徹底できていたが、メンバーが入れ替わったこと、そして過密日程の疲労が影響したのか、局面で精度を欠いていた。それだけレベルが拮抗しているとも言えるだろう。
前からハメに行く守備に関してはしっかりとコントロールすることが重要。そういった点では、犬飼不在の影響は少なくなかった。今節はしっかりと最後尾からチームをコントロールしてくれるはず。土居も復帰が見込まれており、改めてスタートを切ることができるはずだ。
4戦連続引き分けているG大阪との対戦。勝ち点差はわずか「1」であり、上位を窺いたい両チームにとっては負けられない試合。白熱の試合が期待できる。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:沖悠哉
DF:小泉慶、犬飼智也、関川郁万、永戸勝也
MF:ファン・アラーノ、三竿健斗、レオ・シルバ、和泉竜司
FW:土居聖真、エヴェラウド
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ
2020年10月3日(土)
19:00キックオフ
ガンバ大阪(7位/32pt) vs 鹿島アントラーズ(6位/33pt)
[パナソニック スタジアム 吹田]
◆目指すは今季2度目の4連勝、決着つけられるか【ガンバ大阪】
これでリーグ戦3連勝を復調してきたG大阪。今回の相手は近年決着をつけられていない鹿島だ。
リーグ戦の直近4度の対戦はいずれもドロー。互いに譲らない戦いが続いている状況だ。また、特に宮本恒靖監督にとっては決着がついたことがない相手。加えて、G大阪は2016シーズンの2ndステージ第1節以降勝利がなく、パナソニックスタジアム吹田では勝ったことがない相手だ。
しかし、現在のG大阪は復調気味。4バック採用後はリーグ戦3連勝に加え、ルーキーのMF山本悠樹がボランチに入ってから戦い方が安定している。チームに不足していたピースが見つかった状況だ。
目指すは今季2度目の4連勝。勝ち点差1で迎える直接対決で勝利し、足掛かりとできるか。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、昌子源、キム・ヨングォン、藤春廣輝
MF:小野瀬康介、井手口陽介、山本悠樹、倉田秋
FW:パトリック、アデミウソン
監督:宮本恒靖
◆連勝ストップ、連敗回避で仕切り直しへ【鹿島アントラーズ】
前節はホームに大分トリニータを迎えたが、0-2で完敗。連勝は「7」でストップした。最下位から一気に巻き返してきたチームも一旦ストップ。しかし、長く立ち止まることは許されない。
前節は守備の要であるDF犬飼智也が出場停止、ケガの影響で攻撃の核であるMF土居聖真を欠いていた。さらに、この過密日程で第5節から先発を続けているエースのFWエヴェラウドが精彩を欠き、大分に勝利を与えてしまった。
しかし、ここまで積み上げてきたものを失ったわけではない。チームとして戦い方は徹底できていたが、メンバーが入れ替わったこと、そして過密日程の疲労が影響したのか、局面で精度を欠いていた。それだけレベルが拮抗しているとも言えるだろう。
前からハメに行く守備に関してはしっかりとコントロールすることが重要。そういった点では、犬飼不在の影響は少なくなかった。今節はしっかりと最後尾からチームをコントロールしてくれるはず。土居も復帰が見込まれており、改めてスタートを切ることができるはずだ。
4戦連続引き分けているG大阪との対戦。勝ち点差はわずか「1」であり、上位を窺いたい両チームにとっては負けられない試合。白熱の試合が期待できる。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:沖悠哉
DF:小泉慶、犬飼智也、関川郁万、永戸勝也
MF:ファン・アラーノ、三竿健斗、レオ・シルバ、和泉竜司
FW:土居聖真、エヴェラウド
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ
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