密集地帯をアヤックスオフェンスが切り裂く!細かいパス回しからJ・クライファートが決めた連携ゴール【チーム・ゴールズ】
2020.09.30 14:00 Wed
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
バルセロナなどで活躍したパトリック・クライファート氏を父に持つクライファートは名門アヤックスの下部組織で育つと、若くしてプロデビューを果たす。2018年にローマに引き抜かれるまで、公式戦56試合に出場し、13ゴール10アシストを記録した。
才能あふれる若手を多く抱えるアヤックスの中でもトップクラスの輝きを放ったクライファートだが、2018年3月18日に行われたエールディビジ第28節のスパルタ・ロッテルダム戦では、チームメイトとの連携から素晴らしいゴールを決めている。
先制を許しながらもアヤックスが逆転に成功し、2-1として迎えた59分、敵陣中央でボールを持ったFWクラース・ヤン・フンテラールがドリブルでボックス手前まで侵入すると、左サイドのスペースへ走り込んだ味方へパスを出す。
その後も得点を重ねたアヤックスは、大量5ゴールを奪い、5-2で勝利している。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はローマに所属するオランダ代表FWユスティン・クライファートがアヤックス時代に決めたゴールだ。◆アヤックスの美しいパス回しからクライファートがフィニッシュ
バルセロナなどで活躍したパトリック・クライファート氏を父に持つクライファートは名門アヤックスの下部組織で育つと、若くしてプロデビューを果たす。2018年にローマに引き抜かれるまで、公式戦56試合に出場し、13ゴール10アシストを記録した。
才能あふれる若手を多く抱えるアヤックスの中でもトップクラスの輝きを放ったクライファートだが、2018年3月18日に行われたエールディビジ第28節のスパルタ・ロッテルダム戦では、チームメイトとの連携から素晴らしいゴールを決めている。
先制を許しながらもアヤックスが逆転に成功し、2-1として迎えた59分、敵陣中央でボールを持ったFWクラース・ヤン・フンテラールがドリブルでボックス手前まで侵入すると、左サイドのスペースへ走り込んだ味方へパスを出す。
左サイドからの折り返しのパスを、ボックス内のMFドニー・ファン・デ・ベークが見事なターンで前を向きながら受けると、相手DFをかわしながら、ゴール前にパス。クライファートがこれを落ち着いてゴールに流し込み、見事な連携から追加点を奪った。
その後も得点を重ねたアヤックスは、大量5ゴールを奪い、5-2で勝利している。
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