そのモーションから美しい!ベッカムの精度抜群FK弾【ビューティフル・フリーキック】
2020.09.26 17:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏がレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。
2003年にマンチェスター・ユナイテッドからマドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録。チーム事情から当初は中央でのプレーが主だったが、その右足はチームにとって大きな武器であった。
2003年12月18日に行われたコパ・デル・レイ3回戦のレガネス戦では、その並外れたキックから見事な直接FKを決めている。
試合はレガネスの粘りに遭いながらも延長戦の末、マドリーが4-3で勝利。ベッカムは公式戦で初めてレガネスから得点を決めたマドリーの選手となった。
◆そのモーションから美しい!
2003年にマンチェスター・ユナイテッドからマドリー入りしたベッカム氏は、在籍4年で公式戦159試合に出場し20ゴール51アシストを記録。チーム事情から当初は中央でのプレーが主だったが、その右足はチームにとって大きな武器であった。
2003年12月18日に行われたコパ・デル・レイ3回戦のレガネス戦では、その並外れたキックから見事な直接FKを決めている。
0-0で迎えた14分、マドリーはバイタルエリア左でFKを獲得する。ベッカムが美しいフォームから右足を振り抜くと。ボールは壁を越えながらゴール左下へ。相手GKの手を弾きながらネットを揺らした。
試合はレガネスの粘りに遭いながらも延長戦の末、マドリーが4-3で勝利。ベッカムは公式戦で初めてレガネスから得点を決めたマドリーの選手となった。
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