アトレティコ移籍決定のスアレス、“敵”としての成績は?ベストゴール3つもあわせて紹介!
2020.09.24 20:35 Thu
23日にアトレティコ・マドリーへの完全移籍が正式に発表された、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)。6シーズンを過ごしたバルセロナでは、公式戦283試合で、クラブ歴代3位となる198ゴールを記録してきた。バルセロナ時代のスアレスは、新天地となるアトレティコとは、通算18回の対戦を経験しており、これはセビージャと並んで最も多く対戦したクラブとなる。さらに、この18回の対戦の中でスアレスは8ゴールをマーク。これは数々の相手と対戦してきたスアレスのキャリアの中でも、5番目に多くゴールを決めている相手となる。ちなみに、スアレスが出場した18試合の戦績は11勝5分け2敗と大きく勝ち越している。
そんな“お得意先”とも言える存在であったアトレティコへの加入を決めたスアレスだが、イギリス『Dugout』がアトレティコ戦でスアレスが決めてきたベストゴール3つを紹介している。
3位:2015-16シーズン チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝 1stレグ
前半にアトレティコに先制許したものの、バルセロナは後半にスアレスのゴールで同点に追いつく。そして1-1で迎えた74分、FWリオネル・メッシからのパスをボックス手前で受けたスアレスは、ワンタッチで裏へ走り込んできたDFダニエウ・アウベスにパス。スアレスは、そのままゴール前に抜け出すと、アウベスの折り返しのクロスにパワフルなヘディングを合わせ、見事な逆転ゴールを決めた。
この試合もアトレティコに先制を許したバルセロナだったが、メッシのゴールで同点に追いついて迎えた38分、ハーフウェイラインでアウベスがボールを持つ。最前線のスアレスが一瞬の隙を突いて裏へ動き出すと、これをみたアウベスが絶妙の浮き球スルーパスを出し、ボックス内でスアレスが収める。相手DFからのプレッシャーをいなしながら、ゴール右の角度の厳しい位置から、GKヤン・オブラクの股を抜くシュートを見事に決めてみせた。
1位:2016-17シーズン コパ・デル・レイ 準決勝1stレグ
開始早々の7分、ピッチ中央付近でMFハビエル・マスチェラーノが相手FWアントワーヌ・グリーズマンからボールを奪う。これを拾ったスアレスはそのままドリブルを開始。相手DFがプレスをかけにきたタイミングで裏街道を使って抜き去り、GKと1vs1に。ここでもアウトサイドのシュートでタイミングを外し、いとも簡単にスーパーゴールを決めてみせた。
リーグ優勝を争うライバルから頼もしいストライカーを味方に迎え入れたアトレティコ。昨シーズンは得点力不足に悩んだだけに、スアレスがトップパフォ―マンスを取り戻せば大きな戦力となるだろう。
◆スアレスがアトレティコ戦で決めたベストゴール3つ
そんな“お得意先”とも言える存在であったアトレティコへの加入を決めたスアレスだが、イギリス『Dugout』がアトレティコ戦でスアレスが決めてきたベストゴール3つを紹介している。
3位:2015-16シーズン チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝 1stレグ
前半にアトレティコに先制許したものの、バルセロナは後半にスアレスのゴールで同点に追いつく。そして1-1で迎えた74分、FWリオネル・メッシからのパスをボックス手前で受けたスアレスは、ワンタッチで裏へ走り込んできたDFダニエウ・アウベスにパス。スアレスは、そのままゴール前に抜け出すと、アウベスの折り返しのクロスにパワフルなヘディングを合わせ、見事な逆転ゴールを決めた。
2位:2015-16シーズン ラ・リーガ第22節
この試合もアトレティコに先制を許したバルセロナだったが、メッシのゴールで同点に追いついて迎えた38分、ハーフウェイラインでアウベスがボールを持つ。最前線のスアレスが一瞬の隙を突いて裏へ動き出すと、これをみたアウベスが絶妙の浮き球スルーパスを出し、ボックス内でスアレスが収める。相手DFからのプレッシャーをいなしながら、ゴール右の角度の厳しい位置から、GKヤン・オブラクの股を抜くシュートを見事に決めてみせた。
1位:2016-17シーズン コパ・デル・レイ 準決勝1stレグ
開始早々の7分、ピッチ中央付近でMFハビエル・マスチェラーノが相手FWアントワーヌ・グリーズマンからボールを奪う。これを拾ったスアレスはそのままドリブルを開始。相手DFがプレスをかけにきたタイミングで裏街道を使って抜き去り、GKと1vs1に。ここでもアウトサイドのシュートでタイミングを外し、いとも簡単にスーパーゴールを決めてみせた。
リーグ優勝を争うライバルから頼もしいストライカーを味方に迎え入れたアトレティコ。昨シーズンは得点力不足に悩んだだけに、スアレスがトップパフォ―マンスを取り戻せば大きな戦力となるだろう。
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