アトレティコFWモラタがユベントス復帰! 買取OP付きのレンタル移籍で加入
2020.09.23 06:35 Wed
ユベントスは22日、アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(27)の獲得を発表した。買い取りオプション付きのレンタル移籍となる。アトレティコ、ヘタフェ、レアル・マドリーの下部組織で育ったモラタは、2014年7月にユベントスへ完全移籍。2016年7月にマドリーへ復帰するまで2シーズンを過ごし、公式戦93試合に出場し27ゴール18アシストを記録していた。
アンドレア・ピルロ監督ともチームメイトとしてプレーしたことがあり、センターフォワードを補強したい監督の意向に合致。モラタ本人もチェルシーから今夏完全移籍でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督の中での序列に不満を持っているとされていた。
2019-20シーズンはラ・リーガで34試合に出場し12ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも8試合で3ゴール1アシストを記録していた。
ユベントスはバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得に動いていたものの、外国人枠の扱いとなるためイタリアのパスポートが必要に。しかし、パスポート発行が遅れるため獲得を断念。さらに、スアレスのイタリア語試験に不正が発覚したため、獲得は無くなったと言える。
2019-20シーズンはラ・リーガで34試合に出場し12ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも8試合で3ゴール1アシストを記録していた。
ユベントスはバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得に動いていたものの、外国人枠の扱いとなるためイタリアのパスポートが必要に。しかし、パスポート発行が遅れるため獲得を断念。さらに、スアレスのイタリア語試験に不正が発覚したため、獲得は無くなったと言える。
なお、モラタのレンタル料は1000万ユーロ(約12億円)と見られ、1年間のレンタル延長だけでなく、4500万ユーロ(約55億4000万円)の買取オプションも付いているとされている。
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