一本のパスで相手DF全員を手玉に取る!コウチーニョがサラーに送った絶妙ロングパス【ベスト・アシスト】
2020.09.14 12:00 Mon
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はバルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがリバプール時代に記録したアシストだ。
2013年1月に加入したリバプールで大ブレイクを果たしたコウチーニョ。優れたパスセンスとパンチのあるミドルシュートで多くの得点を生み出し、“小さなマジシャン”としてファンから愛された。
2018年夏にバルセロナに移籍するまで、リバプール攻撃陣を牽引していたコウチーニョだが、2017年7月29日に行われた、ヘルタ・ベルリンとのプレシーズンマッチでは、素晴らしいパスで味方のゴールをお膳立てしている。
前半に2点を奪い、リバプールのリードで迎えた61分、自陣中央でボールを持ったコウチーニョは、軽快なドリブルでセンターサークル付近まで進む。前線にいたFWモハメド・サラーの動きを一瞬確認すると、その位置から前線に浮き球のスルーパス。ボールは、快速サラーが相手DFとGKのちょうど中間で追いつく絶妙の位置に落ちると、追いついたサラーが冷静にループシュートで決め、3点目を奪った。
◆コウチーニョが見せた絶妙フライスルーパス
2013年1月に加入したリバプールで大ブレイクを果たしたコウチーニョ。優れたパスセンスとパンチのあるミドルシュートで多くの得点を生み出し、“小さなマジシャン”としてファンから愛された。
2018年夏にバルセロナに移籍するまで、リバプール攻撃陣を牽引していたコウチーニョだが、2017年7月29日に行われた、ヘルタ・ベルリンとのプレシーズンマッチでは、素晴らしいパスで味方のゴールをお膳立てしている。
前半に2点を奪い、リバプールのリードで迎えた61分、自陣中央でボールを持ったコウチーニョは、軽快なドリブルでセンターサークル付近まで進む。前線にいたFWモハメド・サラーの動きを一瞬確認すると、その位置から前線に浮き球のスルーパス。ボールは、快速サラーが相手DFとGKのちょうど中間で追いつく絶妙の位置に落ちると、追いついたサラーが冷静にループシュートで決め、3点目を奪った。
素晴らしいスルーパスで文字通り味方のゴールをお膳立てしたコウチーニョ。パス一本で相手DFの存在を試合から消してしまうような素晴らしいアシストとなった。
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