今年1月にドルト移籍のハーランド「イングランド行きは考えてもいなかった」
2020.09.13 18:15 Sun
ドルトムント移籍前にイングランド挑戦も取り沙汰されたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、実際のところ、選択肢になかったようだ。
そんなハーランドはドルトムント加入前の段階でモルデ時代に師事したオーレ・グンナー・スールシャール監督のユナイテッド行きが一時加熱したが、イギリス『soccerbible』のロングインタビューで「リーズ出身の自身にとって、生まれ故郷でもあるイングランドでプレーする可能性はあったのか?」と問われると、否定した。
「そう考えてもいなかった。4歳のときにノルウェーに戻ったから、あまり考えたりしていなかったんだ。それに、僕はノルウェー人で、そのことを誇らしく思っている」
そう語ったとおり、イングランドでなく、ドイツ挑戦を選択したハーランドだが、移籍となれば、プレッシャーはつきもの。しかし、ドイツではそうした重圧を執拗に感じることなく、すんなり溶け込めたようだ。
また、自身と同じくかつてノルウェー代表選手としても活躍した元選手であり、父親であるアルフ・インゲ氏について、「彼にはかなり助けられている。彼がいなかったら、今の自分はない。彼を含めて、家族には感謝しかないよ」と言及。ドルトムントでの活躍を受け、人生の変化も実感しているという。
「もちろん、変化を感じている。でも、最も大切なのは楽しむこと。それは僕が毎秒、心がけてることだ」
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ザルツブルクに在籍した今年1月、有力クラブの目を惹きつけ、その行く末に注目が集まったハーランド。マンチェスター・ユナイテッドをはじめとする複数欧州の強豪が獲得レースを繰り広げた末、最終的にドルトムント移籍を決断した。ドイツに活躍の場を移してからも持ち前の得点力を遺憾なく発揮。今年7月に20歳になったばかりだが、その活躍ぶりはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。「そう考えてもいなかった。4歳のときにノルウェーに戻ったから、あまり考えたりしていなかったんだ。それに、僕はノルウェー人で、そのことを誇らしく思っている」
そう語ったとおり、イングランドでなく、ドイツ挑戦を選択したハーランドだが、移籍となれば、プレッシャーはつきもの。しかし、ドイツではそうした重圧を執拗に感じることなく、すんなり溶け込めたようだ。
「プレッシャー自体は常日頃から自分自身でかけているから、もう慣れっ子だ。でも、移籍からくるプレッシャーはあまり考えないようにしている。もちろん、プレッシャーは大きい。ドルトムントはビッグクラブだからね。でも、それは付き合っていかなければならないものだ」
また、自身と同じくかつてノルウェー代表選手としても活躍した元選手であり、父親であるアルフ・インゲ氏について、「彼にはかなり助けられている。彼がいなかったら、今の自分はない。彼を含めて、家族には感謝しかないよ」と言及。ドルトムントでの活躍を受け、人生の変化も実感しているという。
「もちろん、変化を感じている。でも、最も大切なのは楽しむこと。それは僕が毎秒、心がけてることだ」
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