レアル時代のセバージョスが放った古巣への劇的恩返しFK弾!【ビューティフル・フリーキック】
2020.09.10 12:00 Thu
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、アーセナルのスペイン代表MFダニ・セバージョスがレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。
2019-20シーズンに続き、2020-21シーズンもアーセナルでプレーすることが決まっているセバージョスだが、2017-18シーズンからの2年間は保有元のマドリーでプレー。2019年1月13日に行われたラ・リーガ第19節の古巣レアル・ベティス戦では、見事なFKを決めている。
ベニート・ビジャマリンでの一戦は、ベティスがペースを握る展開となり、1-1の同点のまま終盤を迎える。
セバージョスにとって2017年まで在籍した古巣との初対戦となったこの試合だったが、強烈な恩返し弾となった。
◆レアル時代のセバージョスが放った古巣への劇的恩返しFK弾!
2019-20シーズンに続き、2020-21シーズンもアーセナルでプレーすることが決まっているセバージョスだが、2017-18シーズンからの2年間は保有元のマドリーでプレー。2019年1月13日に行われたラ・リーガ第19節の古巣レアル・ベティス戦では、見事なFKを決めている。
ベニート・ビジャマリンでの一戦は、ベティスがペースを握る展開となり、1-1の同点のまま終盤を迎える。
しかし、88分、マドリーはボックス手前中央の好位置でFKを獲得。そして、この重要なFKのキッカーを務めたのは古巣初対戦のセバージョス。果敢に右足を振り抜いてゴールを狙うと、やや雑に作った壁の間を抜けたボールがゴール右下隅に突き刺さり、アウェイチームに劇的な勝ち越しゴールが生まれた。
セバージョスにとって2017年まで在籍した古巣との初対戦となったこの試合だったが、強烈な恩返し弾となった。
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