メッシがラ・リーガに反撃へ、契約問題に関する声明を準備
2020.09.04 21:15 Fri
去就問題が大きな注目を集めているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、声明を発表する計画を立てているようだ。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグで、バイエルン相手に屈辱的な2-8というスコアで敗れたバルセロナ。ラ・リーガでも首位を守りながら、レアル・マドリーの追い上げに敗れ2位フィニッシュ。12年ぶりの無冠となっていた。
その後、ロナルド・クーマン監督を招へいしたバルセロナだったが、そこから事態が急変。多くの選手に構想外が伝えられるなどした中、メッシが退団を希望することをクラブに伝えた。
メッシは、バルセロナと契約を解除できる条項を持っており、好きな時に退団できるはずだったが、バルセロナ側はその条項の有効期限が切れていると主張。両者の意見が食い違う事態となっていた。
そんな中、ラ・リーガが8月30日に声明を発表。バルセロナの主張が正しいとし、メッシが契約を終了するには解除金7億ユーロ(約880億円)の支払いが必要だと発表した。
なお、今回の声明は、自身の去就に決断を下したものではなく、ラ・リーガの声明に対する反応とのこと。改めて、契約解除が可能であると主張するようだ。
◆伝説の始まり、メッシが“クラシコ”で決めた初ハット!
その後、ロナルド・クーマン監督を招へいしたバルセロナだったが、そこから事態が急変。多くの選手に構想外が伝えられるなどした中、メッシが退団を希望することをクラブに伝えた。
メッシは、バルセロナと契約を解除できる条項を持っており、好きな時に退団できるはずだったが、バルセロナ側はその条項の有効期限が切れていると主張。両者の意見が食い違う事態となっていた。
そんな中、ラ・リーガが8月30日に声明を発表。バルセロナの主張が正しいとし、メッシが契約を終了するには解除金7億ユーロ(約880億円)の支払いが必要だと発表した。
その後、メッシの父であり代理人であるホルヘ・メッシ氏がジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と会談していたが、スペイン『SER Catalunya』によると、メッシ自身が声明を発表する準備を進めているという。
なお、今回の声明は、自身の去就に決断を下したものではなく、ラ・リーガの声明に対する反応とのこと。改めて、契約解除が可能であると主張するようだ。
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