ブロゾビッチにCLファイナリストの2クラブが関心?
2020.09.01 15:23 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)とバイエルンがインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(27)の獲得に動いているようだ。フランス『Le10sport』が報じている。
そういった中、スポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏はより安価な金額で獲得可能なターゲットとしてブロゾビッチへの関心を強めているようだ。
一方、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(31)と2人のスペイン人プレーヤーの退団が濃厚となっているバイエルンは、その穴を埋める存在としてクロアチア代表MFを注視している。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアの間で有力候補に挙がるドイツ王者だが、交渉を先に進めていく上では前述の2選手の売却交渉を先に進める必要があるという。
なお、2019-20シーズンはアントニオ・コンテ監督率いるチームで公式戦46試合3ゴール8アシストの数字を残すなど、アンカーを主戦場に攻守両面での貢献が光ったブロゾビッチだが、ここ最近目立つ素行問題を含め、クラブは適切なオファーが届いた場合、売却に応じる可能性は十分にあるという。
奇しくも2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で激闘を演じた両雄によるブロゾビッチを巡る、争奪戦を制するのは…。
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PSGは今夏の移籍市場で中盤の補強を優先事項に挙げており、その本命はラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(25)と言われている。だが、コロナ禍においても値下げの意思を見せないラツィオ側の断固たる態度もあり、今夏のタイミングでの補強はやや現実味が薄れている状況だ。一方、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(31)と2人のスペイン人プレーヤーの退団が濃厚となっているバイエルンは、その穴を埋める存在としてクロアチア代表MFを注視している。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアの間で有力候補に挙がるドイツ王者だが、交渉を先に進めていく上では前述の2選手の売却交渉を先に進める必要があるという。
そのため、PSGとしてはバイエルンに先んじて交渉をまとめ上げる必要があるという。
なお、2019-20シーズンはアントニオ・コンテ監督率いるチームで公式戦46試合3ゴール8アシストの数字を残すなど、アンカーを主戦場に攻守両面での貢献が光ったブロゾビッチだが、ここ最近目立つ素行問題を含め、クラブは適切なオファーが届いた場合、売却に応じる可能性は十分にあるという。
奇しくも2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝で激闘を演じた両雄によるブロゾビッチを巡る、争奪戦を制するのは…。
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