誕生日にタイトル獲得&MOMのMFメイトランド=ナイルズ、騒がしい去就問題に「僕の心はこのクラブにある」
2020.08.30 11:50 Sun
アーセナルのイングランド代表DFエインズリー・メイトランド=ナイルズが、コミュニティ・シールドと自身の去就について語った。クラブ公式サイトが伝えた。
この試合左ウイングバックで先発フル出場を果たしたメイトランド=ナイルズは試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。さらに、8月29日は自身の23回目の誕生日であり、さらにイングランド代表に初招集されるなど、幸せな1日となった。
「特別な瞬間だった。誕生日に初めてプレーしたし、ウェンブリーで別のカップ戦、クラブの別のタイトルのために戦った」
「僕たちは今日、タイトルを持ち帰った。この選手たちのグループが、昨シーズン何かを証明し、そのまま今シーズンに入ったことは素晴らしい気分だよ」
「特別何かを言われるまでは、僕はアーセナルの選手だ。僕の心はこのクラブにあるし、僕がここにいる間、クラブに100%を捧げるつもりだ」
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2019-20シーズンのFAカップ王者としてプレミアリーグ王者のリバプールとのコミュニティ・シールドに臨んだアーセナル。試合は12分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制。後半、南野拓実のゴールで同点とされたアーセナルだったが、PK戦では全員が成功。リバプールを下し、コミュニティ・シールドを制していた。「特別な瞬間だった。誕生日に初めてプレーしたし、ウェンブリーで別のカップ戦、クラブの別のタイトルのために戦った」
「僕たちは今日、タイトルを持ち帰った。この選手たちのグループが、昨シーズン何かを証明し、そのまま今シーズンに入ったことは素晴らしい気分だよ」
アーセナルと2023年6月まで契約を残すメイトランド=ナイルズだが、今夏は移籍の噂が絶えず、ウォルバーハンプトンからは正式なオファーも届いている。しかし、本人はアーセナルに忠誠を誓い、クラブの全てを捧げたいと語った。
「特別何かを言われるまでは、僕はアーセナルの選手だ。僕の心はこのクラブにあるし、僕がここにいる間、クラブに100%を捧げるつもりだ」
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