今日は何の日!8月30日は、ベルギーが誇る怪物MFデ・ブライネがシティに加入/2015年
2020.08.30 17:00 Sun
世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日8月30日の出来事を振り返ってみよう。今回ピックアップするのは、2015年8月30日。ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがヴォルフスブルクからマンチェスター・シティへの移籍を決めた日だ。
◆天才MFの2度目のプレミア挑戦
ベルギーが誇る育成の名門ヘンクで育ったデ・ブライネは、早くからその才能を見出され、2012年1月にチェルシーへステップアップを果たした。しかし、当時から多くのタレントを抱えていたチェルシーでは充分なチャンスを与えられないまま、2014年1月にヴォルフスブルクへ移籍。1度目のプレミアリーグ挑戦は、不本意な形で終わっていた。
しかし、ヴォルフスブルクで素晴らしい活躍を見せ、再び評価を上げると、2015年8月30日に、移籍金7600万ユーロ(現レートで約95億円)でマンチェスター・シティへの移籍が決まり、2度目のプレミアリーグ挑戦の機会を掴んだ。
シティ移籍後はすぐにレギュラーに定着。加入初シーズンから41試合16ゴール13アシストを記録し、中盤では欠かせない存在となっていった。
特に2016年、ジョゼップ・グアルディオラ氏がシティの監督に就任すると、その才能にさらに磨きがかかり、シュートやパスのクオリティに加え、守備時のハードワークも厭わない献身性も備えるなど、MFとして全ての仕事を最高の水準でこなすことのできる万能MFとして高い評価を受けるようになっていった。
今シーズンからは、退団が決まっていたMFダビド・シルバに代わりキャプテンのアームバンドを付けてのプレーが増えるなど、チームのまとめ役としての新たな役割への期待がされる中でも大きな活躍を見せたデ・ブライネ。シティでの今後の活躍にも注目したい。
◆ベルギーの天才MF、2度目のプレミアリーグ挑戦!
◆天才MFの2度目のプレミア挑戦
ベルギーが誇る育成の名門ヘンクで育ったデ・ブライネは、早くからその才能を見出され、2012年1月にチェルシーへステップアップを果たした。しかし、当時から多くのタレントを抱えていたチェルシーでは充分なチャンスを与えられないまま、2014年1月にヴォルフスブルクへ移籍。1度目のプレミアリーグ挑戦は、不本意な形で終わっていた。
しかし、ヴォルフスブルクで素晴らしい活躍を見せ、再び評価を上げると、2015年8月30日に、移籍金7600万ユーロ(現レートで約95億円)でマンチェスター・シティへの移籍が決まり、2度目のプレミアリーグ挑戦の機会を掴んだ。
◆名将の下で世界最高峰のMFへと覚醒
シティ移籍後はすぐにレギュラーに定着。加入初シーズンから41試合16ゴール13アシストを記録し、中盤では欠かせない存在となっていった。
特に2016年、ジョゼップ・グアルディオラ氏がシティの監督に就任すると、その才能にさらに磨きがかかり、シュートやパスのクオリティに加え、守備時のハードワークも厭わない献身性も備えるなど、MFとして全ての仕事を最高の水準でこなすことのできる万能MFとして高い評価を受けるようになっていった。
今シーズンからは、退団が決まっていたMFダビド・シルバに代わりキャプテンのアームバンドを付けてのプレーが増えるなど、チームのまとめ役としての新たな役割への期待がされる中でも大きな活躍を見せたデ・ブライネ。シティでの今後の活躍にも注目したい。
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