アフリカの英雄、サミュエル・エトーが決めた豪快なインテル初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.08.30 14:00 Sun
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。
わずか16歳でレアル・マドリーと契約したエトー氏は、その後マジョルカでブレイクすると2004年夏にバルセロナへ移籍。チームの主力として多くのタイトルをもたらしたが、クラブとの関係悪化もあり、2009年FWズラタン・イブラヒモビッチとのトレードでインテルに加入した。
優れた身体能力と得点力の高さを活かし、インテルでも得点を量産し、リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)の三冠達成に貢献したエトー氏は、インテルでの3シーズンで102試合53ゴールを記録した。
そんなエトー氏の記念すべきインテル初ゴールは、2009年8月8日に行われた、スーペルコッパ決勝のラツィオ戦で決めたゴールだった。
中央突破からボックス内で浮き球のパスを受けたエトーは、バウンドするボールの落下点をしっかりと見極め強烈なシュート。近距離から放たれた左足でのシュートは、GKに反応する間を与えずにゴールに決まった。
エトーのクラブ初ゴールで1-2としたインテル。しかし反撃はここまでとなり試合には敗れている。
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今回は元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏がインテルで決めた最初のゴールだ。◆エトーが決めたインテル初ゴール
わずか16歳でレアル・マドリーと契約したエトー氏は、その後マジョルカでブレイクすると2004年夏にバルセロナへ移籍。チームの主力として多くのタイトルをもたらしたが、クラブとの関係悪化もあり、2009年FWズラタン・イブラヒモビッチとのトレードでインテルに加入した。
優れた身体能力と得点力の高さを活かし、インテルでも得点を量産し、リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)の三冠達成に貢献したエトー氏は、インテルでの3シーズンで102試合53ゴールを記録した。
そんなエトー氏の記念すべきインテル初ゴールは、2009年8月8日に行われた、スーペルコッパ決勝のラツィオ戦で決めたゴールだった。
この試合がインテルの公式戦デビューとなったエトー。0-2とラツィオにリードされて迎えた78分、反撃のチャンスを得る。
中央突破からボックス内で浮き球のパスを受けたエトーは、バウンドするボールの落下点をしっかりと見極め強烈なシュート。近距離から放たれた左足でのシュートは、GKに反応する間を与えずにゴールに決まった。
エトーのクラブ初ゴールで1-2としたインテル。しかし反撃はここまでとなり試合には敗れている。
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