CL決勝進出に貢献のセルヒオ・リコがPSGに別れ…「同じ目標、夢を共有できたことが誇り…」
2020.08.24 21:02 Mon
元スペイン代表GKセルヒオ・リコ(26)が、自身の公式『ツイッター』でパリ・サンジェルマン(PSG)に別れを告げた。
これにより、セビージャへ戻ることになったセルヒオ・リコは自身の公式SNSを通じて別れのメッセージを綴った。
「昨年9月1日にPSGにやってきた。その時にはこんな家族たちに出会えるとは想像もしていなかったよ」
「このクラブに新たな歴史を記すために最後まで共に戦ってきたチームメイトは僕にとって家族であり、大切な友人なんだ」
「この大会を通じて、友人のケイロル・ナバス、他のチームメイト、テクニカルスタッフ、素晴らしいサポーターのみんなと同じ目標、夢を共有できたことを心から誇りに思うよ」
「このクラブは成功に相応しいクラブであり、その時は訪れるはずさ!」
セルヒオ・リコは昨夏、セビージャから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスに次ぐセカンドGKとして、2つの国内カップで5試合、リーグ・アンで2試合、CLグループステージ1試合に出場した。
しかし、シーズン終盤に入ってクラブは買い取りオプションの行使を見送り、今シーズン限りでのレンタルバックが決定。ただ、コロナ禍で特例として認められている短期の契約延長を結び、CL決勝トーナメント終了までの残留が決定した。
そのCL決勝トーナメントではナバスの負傷を受け、準々決勝のアタランタ戦の後半半ばに急遽出番が訪れると、劇的な逆転勝利に貢献。また、準決勝のRBライプツィヒ戦では先発起用され、見事にクリーンシートを達成。クラブ史上初の決勝進出の立役者の一人となっていた。
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PSGは23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でバイエルンに敗れ、失意の中で今シーズンの全日程を終了した。「昨年9月1日にPSGにやってきた。その時にはこんな家族たちに出会えるとは想像もしていなかったよ」
「このクラブに新たな歴史を記すために最後まで共に戦ってきたチームメイトは僕にとって家族であり、大切な友人なんだ」
「最終的に、パリへカップを持ち帰れなかったことだけが残念だよ。だけど、このグループはすぐに次の決勝を目指して一生懸命戦ってくれると思うよ」
「この大会を通じて、友人のケイロル・ナバス、他のチームメイト、テクニカルスタッフ、素晴らしいサポーターのみんなと同じ目標、夢を共有できたことを心から誇りに思うよ」
「このクラブは成功に相応しいクラブであり、その時は訪れるはずさ!」
セルヒオ・リコは昨夏、セビージャから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスに次ぐセカンドGKとして、2つの国内カップで5試合、リーグ・アンで2試合、CLグループステージ1試合に出場した。
しかし、シーズン終盤に入ってクラブは買い取りオプションの行使を見送り、今シーズン限りでのレンタルバックが決定。ただ、コロナ禍で特例として認められている短期の契約延長を結び、CL決勝トーナメント終了までの残留が決定した。
そのCL決勝トーナメントではナバスの負傷を受け、準々決勝のアタランタ戦の後半半ばに急遽出番が訪れると、劇的な逆転勝利に貢献。また、準決勝のRBライプツィヒ戦では先発起用され、見事にクリーンシートを達成。クラブ史上初の決勝進出の立役者の一人となっていた。
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