「憧れの選手」と語る同郷の“キングカズ”への事前報告はしなかった内田篤人「先に引退できることは幸せ」
2020.08.24 18:45 Mon
24日、現役ラストマッチから一夜明け、元日本代表DF内田篤人(32)がオンラインでの引退会見を行った。内田は、20日に現役を引退することを発表。3日後の23日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節でガンバ大阪戦では、右サイドバックで先発したDF広瀬陸斗が負傷したことを受け、16分でピッチに緊急投入。試合終了までプレーした。
引退試合から一夜明け、引退会見に臨んだ内田。同じ静岡県出身で、日本代表の大先輩でもあり、53歳ながら現役を続けているFW三浦知良(横浜FC)への事前報告はしなかったとコメント。「憧れの選手よりも先に引退できることは幸せ」と語った。
「カズさんには言いませんでした。少し前にお会いできるチャンスがあったんですけど、自分はカズさんに憧れてサッカーを始めました。その人より先に引退するということがすごく幸せだなと思いまして」
「過密日程の中で行われていたので、自分から連絡するのはやめようと思っていました。迷いましたけど」
「カズさんには言いませんでした。少し前にお会いできるチャンスがあったんですけど、自分はカズさんに憧れてサッカーを始めました。その人より先に引退するということがすごく幸せだなと思いまして」
「過密日程の中で行われていたので、自分から連絡するのはやめようと思っていました。迷いましたけど」
「明日の試合は頑張ってという連絡をいただきましたし、終わってからも連絡をいただいたので、またご飯に誘っていただきたいなと思います」
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